貼るカイロならぬ「貼るコタツ」があるんですって!日本テレビ『バゲット』で紹介していた「2WAYデスクヒーター」なるもの。厚さ約3㎝の超薄型ヒーターにマグネットが付いていて、例えばデスクの壁面にペタッと貼るだけで、こたつのような“あったかデスク”に変身するそう。重さ約470gと軽量なので、持ち運びにも便利♪冷えやすい足元を遠赤外線で暖めてくれるというから、冷え性のわたしにはかなりうれしいアイテムです。実際に使ってみることに!【警視庁発】冷え対策の裏ワザ!「足元の冷えにはアルミホイル!」は本当か試してみた♪【節電の冬】デスクヒーター&パネルヒーターと二刀流で使える!RABLISS「2WAYデスクヒーター」は、“2WAY”と謳っているように、2通りの使い方が出来るヒーターなんです。
机の下などに取り付けて、デスクヒーターとして。また、付属のスタンドをつけて、パネルヒーターとして使用出来ます。
では、この"二刀流ヒーター"がどんな商品なのか見てみましょう♪
持ち運べるコタツ!RABLISS「2WAYデスクヒーター」とはRABLISS「2WAYデスクヒーター」3980円サイズ:約37cm×32cm×3cm重量:約470g(コンセント込み約550g)電源コード:140㎝付属品:取付金具4個、取付金具用ねじ4本、両面テープ4枚、スタンド2個小さいホワイトボードのようですね。小脇に抱えられるくらいの大きさです。
持ってみると…。あら、びっくり!超軽い!約470gということで、タブレットくらいの重さです。
そして、薄い!一番厚みのある部分でも3㎝弱でした!
これなら持ち運ぶ際、負担にならないし、シーズンが終わった後の収納に困ることもなさそうですね!
デスクヒーターとして使う場合机に設置して、デスクヒーターとして使うときは、
本体の裏にマグネット(赤い丸で囲った部分)が4つ付いているので、スチール製の机であれば、そのままくっつけるだけで設置完了です。
ヒーターの厚さは一番厚い部分でも3㎝もないので、会社のデスクや勉強机の下に取り付けても邪魔になりません。マグネットなので、取り外しも簡単ですね。
画像出典:小林薬品楽天市場店画像出典:小林薬品楽天市場店スチール製のものであれば、机以外にも付けられるので、キッチンカウンターなどにくっつけて、台所で使うのもいいそうです。
画像出典:小林薬品楽天市場店残念ながら、わが家にはスチール製の机もキッチンカウンターもないので、電源をONにしない状態で、試しに冷蔵庫につけてみました。けっこう磁石は強力で、パネルヒーターがずり落ちることはありませんでした。
では、ヒーターを取り付けたい机がスチール製でなかった場合はどうするのでしょう?
木製の机であれば、付属の両面テープと固定金具を使用すれば、鉄以外の素材に貼りつけることが出来るそうです。
また、使いたい場所にマグネットをくっつけられない場合は、“2WAY”のうちのもうひとつの方法が有効です。
付属のスタンドを取り付けて、パネルヒーターとして使うことも出来るんです!
パネルヒーターとして使う場合付属のスタンドを床に置き、スタンドの溝にヒーターを差し込むだけで、パネルヒーターとして使えます。
実際にやってみましたが、スタンドにヒーターが差し込みにくいこともなく、あっという間にパネルヒーターになりました!
食事を作るときはキッチンに、お風呂に入るときは脱衣所にと、そのとき暖かくしたい場所に移動させて使えます。
トイレに置いてもいいそうですよ!冬のトイレは、足元が冷えますものね…。
画像出典:小林薬品楽天市場店「2WAYデスクヒーター」の実力を検証!
では、実際に使ってみて、どれくらい温かいのか確認してみましょう。
【使い方】
1.「電源プラグ」をコンセントに差し込み、「電源スイッチ」を入れます。
2.「温度切り替えスイッチ」を押し、ヒーターの温度を切り替えます。
温度調整は「強・中・弱」の3段階あり、それぞれの温度は以下のとおり。
「強」60℃±5℃
「中」50℃±5℃
「弱」40℃±5℃
「強・中・弱」のそれぞれの最高温度に到達すると加熱を停止し、それぞれの設定温度域より下がると自動加熱を再開してくれるそうです。賢いですね!なお、それぞれの温度域は発熱層自体の温度で、使用者が実際に感じる温度ではないとのこと。使用環境や気温、距離により感じる温度は異なるそうです。
まずは「強」に設定してみることに。
あっ、もう温かい!
商品説明に「電源スイッチON約10秒で発熱&約1分であったか」と書いてありましたが、そのとおりです。電源を入れるとすぐ、ヒーターの表面が温かくなってきました。
電源を入れて5分後、足の裏を近づけてみると、使い捨てカイロを足に貼ったような温かさを感じました。
「2WAYデスクヒーター」は遠赤外線で温めるため、じんわりと暖かさを感じます。温風と違って、空気が乾燥したり、ほこりを巻き上げたりしないのも魅力です。
石油ファンヒーターほどのパワフルな温かさはないので、寒さに凍えて暖を取りたいときには正直、不十分かもしれませんが、仕事中や勉強中、料理中の足元の冷えをやわらげるのには良いアイテムだと思います。エアコンだけでは足元まで暖かくなりませんものね。
実際に、台所で夜ごはんを作る1時間ほど、ヒーターを足元に置いて使ってみましたが、じんわりと暖かく、いつものように底冷えすることがありませんでした。足元の空気の冷たさがやわらぐだけでも、冷え性のわたしにはうれしい♪
3/6/9時間自動オフタイマー付きもうれしいポイント
また、自動で電源が切れるオフタイマーも内蔵されています。設定できるのは3時間、6時間、9時間。うっかり消し忘れてもタイマーをセットしておけば、安心ですね。
1時間あたりの電気代は約1.1円!
そして、電気代の高騰もあり、気になるのが電気代ですが…。
商品説明によると1時間あたりの電気代は約1.1円(電気料金目安の単価は27円/kWh(税込)で計算)とのこと。これくらいの電気代なら安心して使えますね。
冷えやすい足元を2通りの方法で温めてくれる「2WAYデスクヒーター」。部屋の暖房は効いているのに、足元が寒くてひざ掛けが手放せない方など、試してみてはいかがでしょう。
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