屋台料理と聞くと早くて安くておいしいイメージがありますが、海外の屋台には日本にはない独特のグルメ？がたくさんあります。中でも台湾の夜市の屋台は有名で、あの有名な炸鶏排（ザージーパイ）も実は台湾屋台発祥と言われています。そんな台湾屋台で今行列ができているのが、この爆漿脆皮魷魚（バオジャンツイピーヨウユー）。たまたま『マツコの知らない世界』や『リア突WEST.』で紹介されていましたが、字面だけではなんのことやら分かりませんので、さっそく作ってみましょう！【台湾グルメ】“夜市”で今大行列！屋台風の「焼きエリンギ」に挑戦♪甘醤油味で焼き付けて味変調味料で楽しむ♡※今回試すレシピは、いくつかのYouTubeに類似のレシピが挙がっていましたが、実際の動画と食い違う部分が多かったため、30本以上の動画（YouTube他）とインターネットで現地で実際に食べた方たちのレポートが掲載されているものを確認して割り出した、オリジナルのレシピとなります（ふ～っ）。
台湾屋台グルメ「爆漿脆皮魷魚（バオジャンツイピーヨウユー）」の材料と作り方【材料】※1人分スルメイカ…1杯
きゅうり…1/2本（目安）
山いも…きゅうりと同量（今回は大和いもを使用）
衣用の粉…適量（今回は小麦粉と片栗粉をほぼ同量で配合。サクッと揚がる粉なら可）
きゅうりと山いもはイカの胴体に入る長さに切り、さらに縦長に切っておきます。
【作り方】※調理時間：10分1. イカをさばき、胴体とゲソに分けます。
※内臓は使いません。皮は剥いても剥かなくてもかまいませんが、剥いておくと油跳ねが抑えられます。2. イカの中にきゅうりと山いもを縦に詰め、ゲソでフタをするように頭からゲソまでを串で刺します。
3. 衣を付けて約170℃に熱した揚げ油（分量外）で数分揚げます。
※皮を剥かずに揚げるとこんな感じです。
