2023.07.05

食べる

【リュウジレシピ】食べた瞬間「エビ感」すげぇ!コクうま辛っ♡「トマトクリームカレー」に挑戦♪隠し味に生姜⁉

カレーは、わが家では週1で食卓に登場するヘビロテメニューです。いつも市販のルウで作るのですが、入れる野菜やお肉を変えてもあまり変わり映えがしないのが悩みどころ。たまには変わったカレーを作りたいな…と、レシピを探していたら、リュウジさんが15分で本格的に作れるトマトクリームカレーをTwitterに上げていましたよ。メインの具材はエビ♪トマトとクリームということは、マイルドなカレーになるのかしら?

ルウを使わず時短・簡単♪野菜の水分で煮込む「夏野菜のドライカレー」に挑戦♪軽やかスパイシー♡

1万いいね!獲得のTwitterレシピがこちら!


「マジで‼おいしかった。簡単でこんなにおいしいなんて、みなさん超オススメです‼」「作ってみました~。エビとアサリも入れてみました!おいしくいただきました」などなど、実際に作った方からのコメントが届いてますよ。

15分で本格的な味に仕上がるなんて驚き!シーフードカレーのアレンジメニューとして覚えておきたいので、作ってみることに♪

エビの殻も活用!「15分で作れるエビのトマトクリームカレー」に挑戦!



【材料】(1人分)
エビ(無頭)…殻を剥いた状態で200g ※生でも冷凍でも可
玉ねぎ…1/2個
トマト缶…1/2缶 ※生のトマトでも可
生クリーム(乳脂肪35%以上のもの)…100ml
サラダ油…大さじ2 
にんにく…10g
しょうが…10g
カレー粉…大さじ2
塩…小さじ1
酒…50ml
水…大さじ2
黒こしょう…適量
うま味調味料…6振り
生クリーム…適量 ※仕上げ用
乾燥パセリ…適量
ご飯…200g

1.  にんにくは芯を取ってみじん切りに、しょうがは皮付きのままみじん切りに、玉ねぎもみじん切りにします。



にんにく、しょうが、玉ねぎはカレーに定番の野菜ですね。それぞれ細かく刻みました。

2.  エビは殻を剥いて縦半分に切り、背わたを取り除きます。



筆者は生の殻付きエビを用意しましたが、リュウジさんは冷凍の殻付きエビを使っていました。冷凍エビの場合は3%程度の塩水にエビを浸けておくと、おいしく解凍出来るそうですよ。

殻を剥いて縦半分に切ると背わたを見つけやすいですね。エビが小さい場合は半分に切らずに背わただけを取ります。殻はこの後使うので捨てないでくださいね。

3.  油を引いて中火で熱したフライパンでエビの殻を炒め、油にエビの風味を付けます。



サラダ油大さじ2杯を入れてエビの殻を炒めると、8分くらいで殻がカサカサと音を立てるくらいに炒まりました。

動画ではエビの風味が付いた油がフライパンに残っていましたが、今回は殻が油を吸ってしまい、ほとんど残りませんでした。でもフライパンにエビの香りが付いているので、このまま次の工程に移ります。

炒めたエビの殻は使わないので除けておいてくださいね。

4.  3のフライパンを中火で熱し、にんにくとしょうがを色づくまで炒めます。



今回は、ほとんど油がない状態でにんにくとしょうがを炒めました。3分くらい炒めると香りが立ってきます♪ちなみに筆者が使っているのは、テフロン加工のフライパンです!

5.  4のフライパンに玉ねぎを入れて、ほんのり色づくまで炒めます。カレー粉の半量(ここでは大さじ1だけ入れます!)と塩も加えて炒め合わせ、トマト缶を潰しながらペースト状になるまで炒めます。



玉ねぎがほんのり色づいたらカレー粉を加えて炒めます。カレー粉は、ここでは半量だけ入れるのがポイントですよ!



トマト缶を加えたらよく炒めて水分を飛ばすと、トマトの酸味が抜けておいしくなるんですって。

カレーの香りはしていますが、トマトソースを作っているような気分です。ペースト状になるまで4分くらい煮詰めました。

6.  5にエビを加えて軽く混ぜます。酒を加えたら、水分がなくなるまで炒めましょう。



エビは長時間加熱しなくてもいいので、時短カレーにうってつけですね♪

7.  弱火にして水と生クリームを加えて混ぜ、うま味調味料、黒こしょう、残り半分のカレー粉を加えて全体を混ぜ合わせます。



生クリームが100mlも入るので、いつも筆者が作っている、カレールウを使ったこげ茶色のカレーとは様子が全く違います。



トマトペーストと生クリームを混ぜるとオーロラソースのような色に。最後に残りのカレー粉を加えて混ぜるとスパイシーな香りが広がりました。

お皿にご飯を盛り付けたら乾燥パセリを散らします。そのお皿にカレーもよそい、生クリームを少したらしたら完成です。

マイルドな味かと思いきやしっかりとスパイシー!



15分で作れるとのことでしたが、エビの背わた取りと殻を炒める時間が結構かかってしまい、完成まで30分くらいかかりました。煮込み時間だけで15分程度ということでしょうね。

トマト缶と生クリームがたっぷりと入っているので、カレーはオレンジ色の仕上がりとなりました。いつもとは違うカレーなので、ご飯を真ん中に盛り、カレーをその周りによそってみると…!カレーというよりもヨーロッパの煮込み料理のようなおしゃれなビジュアルに♪



カレーをスプーンですくってみると、とろ~っとしていておいしそう。エビもころんと入っていますよ。

食べてみると最初の印象はマイルドなのですが、すぐに辛さが追いつきます。筆者にとっては結構スパイシー!今回はカレー粉のみを使っているので、スパイスの風味は複雑ではなく、しょうがの味わいが結構際立っています。

エビの風味はほんのりと感じる程度。エビの殻で油に風味を付けた段階で、フライパンに油がほとんど残っていなかったのが原因だと思います。エビの香りが付いた油が大さじ1杯程度残っていたら、もっとエビ感が強くなっていたはず。

リュウジさん考案の「エビのトマトクリームカレー」は、市販のルウで作るカレーとは全く違う味わいでした。久しぶりに新鮮な気分でカレーを味わえました。カレーがオレンジ色に仕上がるので、食卓が華やかになりますよ。材料もシンプルなので、ぜひ作ってみてくださいね。

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