2023.09.01

食べる

青じそ1枚でご飯1杯余裕♪「大葉のしょうゆ漬け」作ってみた!簡単なのに風味スゴ♡【農家直伝】

ジメジメと蒸し暑い日が続くと食欲も落ちてしまいがちですよね。でも、高知県の農家から教わった「大葉のしょうゆ漬け」は、残暑バテ中でも食欲が爆増するご飯のお供レシピなんです!白だしでバッチリ味を決めて、さらに唐辛子とたっぷりのゴマでパンチのある風味に仕上がるそう。これはご飯が足りなくなる予感…!特売だった青じそを用意して、さっそく作っていきますよー!

イカはぷりっぷり&青じそ爽やか~♡高級四川料理の巨匠直伝「アオリイカの青じそ炒め」作ってみた!【あさイチ】

アレンジ自由自在!「大葉のしょうゆ漬け」



材料(4人分)
青じそ…20枚
白いりゴマ…大さじ2~4

[A]
砂糖…小さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
白だし…小さじ1
輪切り唐辛子…適量

作り方
1.青じそを洗い、キッチンペーパーなどで水気をよくとる。



2密閉容器に青じそを1枚敷いたら白いりゴマをひとつまみかける。同じ作業を葉の向きを交互に変えながら繰り返す。



青じその葉を左向きにしてゴマパラリ~、今度は右向きにしてゴマパラリ~と交互に重ねます。



3.鍋に[A]を入れ、ひと煮立ちさせる。



強火でサッとアルコールを飛ばします。

4.3が熱いうちに青じその上にかけ、ラップで落とし蓋をする。



ラップをしたら手でやさしく押さえましょう。



5.冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら完成。



なんてお手軽な一品!
あんなにかさばっていた青じそが、しんなりとして容器に収まりました。



味がなじんだ様子がこちら。そのままおつまみとして食べるだけでなく、アレンジもしてみようと思います!



ってことで、アレンジ1つ目!
刻んだトマト(中サイズ1個)を、青じそのしょうゆ漬けのタレに10分ほど浸し、刻んだ青じそのしょうゆ漬けと一緒に豆腐にのせました!
トマトの酸味と青じその清涼感たっぷりな冷奴が完成♪

食欲がない時でも、サッパリつるんと食べられる1品になりました。



アレンジ2つ目!
青じそのしょうゆ漬けを海苔の代わりにおにぎりに巻いてみました!
甘辛いタレが白米に染みて、一口食べるたびに青じその香りがふわんと鼻に抜けてたまらないおいしさ♡
おにぎりが何個でも食べられそう~。

唐辛子の量はお好みで調整してくださいね!ピリッとした辛さがアクセントになっておいしいですよ。
量をたくさん作るときは、青じそを1枚ずつ重ねるのではなく、10枚ごとに白いりゴマと調味料をかけて重ねると簡単です。
お肉に巻いたり、大根サラダに入れたりとアレンジしたい料理がどんどん浮かんできますよ!

青じその大量調理にピッタリな「大葉のしょうゆ漬け」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪

★今回のレシピは、高知県JA高知県女性部土佐市地区北原支部のみなさんからのご提供でした。こちらもぜひご覧ください。
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/16756/

レシピ提供/JA高知県女性部土佐市地区北原支部

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