最近ちょっと夏バテ気味で食欲が出ない…って人に激推しのレシピを、神奈川県の農家から教わりました！その名も「キュウリのだし」。“だし”とは、なすやきゅうり、青じそなどの香味野菜を刻んで和えて味付けした山形県の郷土料理のこと。近年メジャーになってきたご飯のお供ですが、今回のレシピは、青唐辛子を入れることで、清涼感たっぷりに仕上げるんですって。夏バテを吹っ飛ばすべく、さっそく作ってみましょ～♪【鮮度復活の裏ワザ×2】冷蔵庫でしなびた「きゅうり」を瑞々しくさせる方法を試してみた！元通りになる⁉【実証実験】ピリッと旨辛！「キュウリのだし」
材料きゅうり…6本
青とうがらし…3本
オクラ…5本
青じそ…10枚
みょうが…3個
細ねぎ…5本
新しょうが…1かけ
しょうゆ…大さじ2
塩…小さじ2
こしょう…適量
昆布茶…小さじ2
作り方1．きゅうりは細かく刻んで塩をふり、しばらくおいたら水気を絞る。
ギュ～っと絞ってくださいね。
2．青とうがらしは種を除いて細かく刻む。オクラ、青じそ、みょうが、細ねぎ、新しょうがはみじん切りにする。
青とうがらしを切った後は、まな板と手をしっかり洗いましょう。
そのまま目を擦ったりすると危険なのでご注意ください！
3．ボウルに
1のきゅうりと
2を入れたら、昆布茶、こしょうを加えてよく混ぜる。最後にしょうゆで味をととのえる。
ボウルの底から全体をよく混ぜて…
最後にしょうゆで味をととのえたら完成です。
細かく刻んだ野菜たちが、オクラのねばりでしっかりと混ざっています。
色鮮やかなグリーンで、見た目にも爽やかな一品ですね～！
これには炊きたてのご飯でしょ♪ たっぷりのせていただきまーす！
パクっ…もぐもぐ…。
思ったよりも辛くな… いや辛い（笑）。
これは… 口に入れたら最後、箸が止まらないやつですよ。
ピリッとした青とうがらしの辛さと、たっぷり入れた香味野菜の香りがご飯とめちゃくちゃ合います！
細かく刻んだきゅうりとオクラの食感も楽しい♡
山形の“だし”は食べたことがありますが、それとはまた違った、パンチのある“だし”です。
農家さん曰く、冷蔵庫で寝かせると味がなじんでおすすめだそう。
確かに作りたてと一晩寝かせたものだと、味の染み具合が違いました！
でも作りたても爽やかさたっぷりでおいしいですよ～。
たっぷり作ったので翌日のランチはそうめんと一緒にいただきました♪
驚くほどスルスルとお腹の中に入っていきます。
この「キュウリのだし」は、濃い味付けではないし、辛すぎず旨味たっぷりなので、何にでも組み合わせ自在なところが良いですね～。
豆腐や納豆、温泉卵などと組み合わせてもおいしそうです。
冷蔵庫で4～5日保存可能です。
夏バテ解消にピッタリな「キュウリのだし」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪
★今回のレシピは、神奈川県JAよこすか葉山「おすすめレシピ すかなごちそう」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://cookpad.com/recipe/5095427
