前回、トレンド食材の「豆腐干（とうふかん）」で担々麺を作ってみましたが、新食感＆抜群のヘルシー度合にどハマりしたわたし♡今回はネットで見つけた「ボロネーゼ」に挑戦したいと思います。豆腐干は中華系食材だけに、イタリアンへの起用はさすがに荷が重いわよね…と思いつつも作ってみたら、まさかまさかの展開に…♪【じゃない料理】まさかの乾物⁉「豆腐干」を麺代わりに担々麺作ってみた！歯ごたえヤバッ♪なのにローカロリー♡ヘルシーすぎる新食材「豆腐干」とは
100g入り12袋セット2,400円 （株）優食のオンラインショップより
豆腐干は、豆腐に圧力をかけて水分を抜き、軽く乾燥させて作られる食品です。
中華圏では古くから日常的に食べられていて、8世紀前半、唐の時代から受け継がれている伝統食材なんですって。
栄養価も非常に高く、100gあたりのたんぱく質量が鶏ささみと同等の23gというから驚きですよね。
形も様々なので、中華麺などの代用も出来て、さまざまな料理にアレンジできますよ。
今回はその中でも平打ちタイプを使いたいと思います！
うーん、見た目は“きしめん”っぽいパスタの「タリアテッレ」にそっくり！
だけど…果たして豆腐が王道イタリアンになるのでしょうか？
ローカロリーなのはいいけど味は…、みたいにならないで～。そんな思いをこめてレッツクッキン♪
豆腐干の超絶簡単ボロネーゼ…作ってみた！材料(2人分)豆腐干（平切り・冷凍タイプは自然解凍しておく）…200g
合い挽き肉…120g
玉ねぎ…1/8個
にんにく…1/2かけ
〔A〕
トマトジュース（無塩）…2/3カップ
トマトケチャップ…大さじ2と1/2
中濃ソース…小さじ2
小麦粉…大さじ1/2
塩…小さじ1/4
粉チーズ…適量
パセリ…適量
まずは下準備をします。
玉ねぎ、にんにく、パセリはみじん切りにしておきます。
作り方1．鍋に湯（分量外・今回は2L）を沸かして塩（分量外）を入れてから豆腐干を入れ、6分ほど茹でる。
※豆腐干を麺として使う場合は、ゆで汁の量に対し1％の塩を入れます。今回は2Lのお湯だったので、20gの塩を入れました。
パスタに比べると意外に短いですね～。
前回、細切りタイプで担々麺を作った時に、レシピ通りに5分茹でたらちょっぴり固めの印象だったので、今回は6分茹でました。いい具合の食感になるか楽しみです♪
2．直径約20cmの耐熱ボウルに〔A〕を入れ、混ぜ合わせる。
ボロネーゼのソースは普通赤ワインでじっくり煮込みますが、今回のレシピは時短バージョンということで、トマトジュースを混ぜるだけ！
3．ひき肉、玉ねぎ、にんにくを加えて混ぜる。
4．ふんわりとラップをかけて電子レンジ（600W）で5分ほど加熱する。
出来ましたー。いい感じ！
しっかりソースになってます。
ボロネーゼのソースって普通、何十分もみっちり煮こまなきゃですが、この時短バージョンはめっちゃ簡単に出来ます♡
5．1の豆腐干に
4のソースをさっと和える。
6．お好みで粉チーズやパセリを散らして出来上がり！
出来ちゃった…。
こんな短時間で麺もソースも出来ちゃいましたよ。
しかも、見た目は完全にイタリアンのボロネーゼ！
では、いただきまーす♪
この表面のギザギザがソースをよく絡めてくれるのね…。
こ、これは…
Buono！もっちもちでおいし～い♡
これ、本家のボロネーゼに引けをとりません！むしろこっちの方が好きかも…。
もうボロネーゼはずっとこの豆腐干バージョンでいいな、わたし。
今回使ったの平切りタイプは食感が柔らかく、パスタの代用として十分アリです！
ちょっと長めに茹でたのが功を奏して、もちもち感が発揮されたような気がします♪
Ｚ世代の息子には、見てすぐにパスタではないなと気づかれましたが、「おいしいじゃん！」と高評価♡
「味も普通のパスタではないと分かるけど、おいしい」とのこと。
うんうん、だよね～♪
するどい若者には見破られましたが、おそらくうちの夫には気づかれないレベルじゃないかと思うんですよね…残念ながら検証する前に子どもたちに食べられてしまったので、次回試してみます（笑）。
お手軽ソースもとっても秀逸でした。
5分で作れるなら、またすぐに作ってみようと思えますよね♪
ボロネーゼのソースを作るときの今までの煮込み時間はなんだったのかと思うくらいあっけなく、材料も超シンプルなのに深い味わいに仕上がっています。
これでなんと糖質14.9g！
今回も参りました～m(_ _)m
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね！
参考レシピ
株式会社 優食／即席ボロネーゼ
https://yushoku.co.jp/recipe/
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