2023.05.25

食べる

【あの味を完コピ】ケンタッキー「フライドチキン」を再現!10年かかった“衣”のレシピを惜しげもなく披露



6.  160℃の油で10分ほどかけてきつね色になるまで揚げます。



衣付けしたらすぐに揚げるのがポイントとのことですが、一度に10ピースは揚げられないので、2~3回に分けて揚げました。

通常の唐揚げは180℃くらいの油で揚げると思いますが、今回は160℃とやや低め。低めの温度でじっくり揚げることで、鶏肉がジューシーに仕上がるそうですよ。片面を2分半ほど揚げてひっくり返す、というのを4回繰り返し、約10分かけて揚げました。

ケンタッキーで買ってきた?の家族の声ににんまり♪ 再現率はほぼ100%!



手羽元と鶏むね肉で再現した「ケンタッキーフライドチキン」です。衣の色がかなり本家に近い仕上がりになりました♪



まずは「再現骨なしオリジナルチキン」の中をチェック。程よい厚みの衣としっとりと火が入っている鶏むね肉。これはかなり期待出来ます♪

食べてみると…衣がすごくおいしい!これは本家の味をほぼ再現出来ていると思いますよ♪ 鶏むね肉もパサ付き感ゼロ!160℃で10分揚げたので、やわらかくジューシーに仕上がっています。

ちなみにケンタッキーのサラダと言えば「コールスロー」なので、キャベツの千切りと缶詰めのコーンを適量のマヨネーズで和えて添えてみました。



次は手羽元で再現した「骨付きオリジナルチキン」を実食。手に伝わる骨の感じも本家らしさが十分!

食べてみると、衣の味は同じなので当然のことながら本家らしい味わいです。ただ鶏肉部分が少なく、骨からの身離れもあまりよくない印象。この点においては手羽元なので仕方ないか、という感じでした。ただ、ケンタッキーと言えば骨付きチキン!という方には手羽元もおすすめだと思います。



再現レシピ研究家・稲垣飛鳥さん考案の「再現ケンタッキーフライドチキン」は、衣の味付けが本家そっくりに作れるレシピでした。

衣を食べるとガーリックとブラックペッパーの味がベースになっていると気づきます。そこにミックスハーブが入ることで、爽やかな風味と旨味を醸し出すことが出来るのかと感心しました。

リーズナブルな鶏むね肉と手羽元でとてもおいしく作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

紹介したケンタッキーフライドチキン公式X(旧Twitter)がこちら

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