みんなが大好きなKFC（ケンタッキーフライドチキン）のオリジナルチキン。お供にするのはビールもコーラも最高ですが、KFCの公式HPで“激推し中”なのが、日本人がこよなく愛する“ご飯”。公式HPでは、オリジナルチキンとご飯がタッグを組んだ、様々なアレンジメニューが紹介されています。今回、わたしのアンテナに引っかかったのは「グラタン風マヨチキTKG」。マヨとチキンと卵かけご飯の最強トリオなんだとか。さっそく作ってみることに！
【企業公式レシピ】酷暑に爆誕！「ケンタッキーガーリックTKG」作ってみた！胃袋にガツン！スタミナ満点♡KFCのオリジナルチキンには5つの部位がある！KFCの公式HPによると、看板商品であるオリジナルチキンには、5つの部位があるそう。脂身が多く食べ応えのある腰の部分「サイ」、肉質がしっかりしていて濃厚な味わいの手羽の部分「ウイング」、脂身が少なく、あっさりとした胸の部分「キール」、旨味は強く脂身は少ないあばらの部分「リブ」、ジューシーで小骨がなくて食べやすい脚の部分「ドラム」。
ただ、購入する際、部位の指定ができないそうなので、どの部位になるかは買ってからのお楽しみ！
…ということで今回、わたしが購入したオリジナルチキンはこちら。どの部位でしょう？
「ウイング」でした！「ウイング」は鶏の手羽の部分で、肉質がしっかりしていて、味は濃厚なんだそうです。
では、「ウイング」を使って「グラタン風マヨチキTKG」を作ってみましょう♪
「グラタン風マヨチキTKG」の材料と作り方
【材料】1人分オリジナルチキン…1ピース
ご飯…1膳分
卵…1個
マヨネーズ…大さじ2
しょうゆ…適量
【作り方】1．オリジナルチキンは骨を外し、身をほぐします。
身をほぐしてみると…手羽の部分である「ウイング」は、肉質が引き締まっているのがわかりました。硬いのではなく、弾力がある感じ。
ほぐし終えたものが下の画像。画像ではわかりづらいですが、脂身や皮もほどよく入っていて、鶏の淡白なおいしさだけでなく、こってりした旨味も味わえそうです。
2．耐熱皿にご飯を盛り、
1をのせて、マヨネーズをかけます。大さじ2杯のマヨネーズは1人分にしては結構多めですが、躊躇せずにのせちゃいます！ そして、ほぐした鶏肉も全部のせちゃいます！
3．2をトースターで5分焼きます。目安はマヨネーズに焦げ目がつく程度。マヨネーズがグツグツしてきました！
わが家のトースターは低・中・高など選べないタイプなのでお使いのトースターによって焼き上がりが異なるかもしれません。
4．3に卵をのせて出来上がり。個人的に生卵の白身が苦手なため、今回は、卵黄だけをのせることに。より濃厚な味わいになりそうです♪ しょうゆはお好みで、とのこと。マヨネーズもたっぷりで塩気も強そうなので、わたしはしょうゆをかけずにいただくことに。
マヨネーズの焦げた香りがたまりませんね♪ では、いただきます！
WOW!!!これは、かなりの“背徳TKG”ですね！ ケンタのオリジナルチキンとマヨネーズのタッグは強烈＆最強です。濃厚な鶏肉の旨味を感じるウイングに、コクのあるマヨネーズ、そこに卵も加わって…、まさに“こってり”の極みです。そして、その“こってり”は、ご飯とよく合う。お腹が空いていたこともあって、ガツガツ食べてしまいました。
ひと口、ふた口…と食べていると、たまに、オリジナルチキンの衣に出会うのですが、それがまたおいしい♪ ケンタのチキンを食べたことのある人であれば、絶妙なしょっぱさとクセになる秘伝のあの味、わかりますよね！
この料理はさっぱり食べようなんて考えず、マヨネーズもたっぷりのせて、濃厚さと背徳感をとことん堪能するのがおすすめです。とはいえ、さすがにずっと食べていると口の中をさっぱりさせたくなるので、サラダも用意するといいかも。みなさんも濃厚＆こってりな「グラタン風マヨチキTKG」、作ってみてくださいね。
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