筆者はプリンが大好き♡手作りすることもありますが、多くはカスタードプリンですね。でも今日は、ちょっと懐かしいプリンにチャレンジします。市販の紙パックのコーヒー牛乳を使った、「コーヒー牛乳プリン」です。料理研究家ゆかりさんがYouTubeで披露していましたよ♪材料は他に卵とグラニュー糖だけ。複雑な工程は一切ありません。シンプルに昭和チックな「コーヒー牛乳プリン」です♪【志麻さん思い出の味】フランス留学時に食べてた「チョコクリーム」作ったら…ふわっ&とろん食感に夢中♡市販のコーヒー牛乳でOK!「コーヒー牛乳プリン」を作ってみた!【材料】(カップ4個分)コーヒー牛乳(市販)…300ml
卵(Lサイズ)…2個 ※Mサイズの場合は2.5個
グラニュー糖…40g ※白砂糖で代用可
水…大さじ1
お湯…大さじ2
1.まずはカラメル作りから。フライパンの中央にグラニュー糖をこんもりと入れ、その上から水を注いでグラニュー糖を溶かします。
動画によれば、グラニュー糖はフライパン全体に広げるのではなく、出来るだけ1か所にまとめて入れるようにとのこと。水分が少ないから、小山のように1か所にこんもりと盛る方が、水が浸透しやすいのでしょう。30秒ほどで水が全体に行き渡りました。
2.中火でグラニュー糖がきつね色になるまで加熱します。
グラニュー糖をかき混ぜると、結晶化してざらざらになってしまうのだそう。薄く色が付くまで見守るとのことですが…
中火で加熱すると水分の蒸発が早く、ぶくぶくとした泡が広がり、砂糖液がかなりねっとりとしてしまいました。慌ててフライパンを回して砂糖液をかき混ぜましたが…。ご覧の通り、フライパンの淵側から結晶化が!これは明らかに失敗。
水を足して温め直し、砂糖を溶かして再度カラメルソース作りにチャレンジしましたが、またこの状態になってしまいました。
本来なら、グラニュー糖がフツフツとしてきたらフライパンを回して溶けた砂糖をかき混ぜ、きつね色になるまで加熱。そしてお湯を足したらすぐにフタをして…というプロセスで、カラメルソースを作ります。料理研究家ゆかりさんは、きれいにカラメルソースを作っていたのですが…。
今回はカラメルソースを作れなかったのですが、フライパンにシロップが出来たので容器に入れました。ご覧の通り、無色透明。カラメル感ゼロ。
この失敗の原因については後で調べることとして、気を取り直してプリン液を作ります!
3.卵を溶きほぐし、コーヒー牛乳を加えてしっかりと混ぜ合わせます。
卵は泡立て器でよく混ぜます。コーヒー牛乳を一度に加えて、さらによく混ぜました。
4.プリン液をザルで濾して
2で用意しておいた容器に流し入れます。
茶こしで濾しながら入れると、混ざりきらなかった白身が取れました。よく混ぜたつもりでも混ざっていないものですね。
プリン液を注ぎ入れたらアルミホイルでフタをします。
5.容器の1/3が浸かるくらいの水をフライパンで沸騰させ、沸騰したら火を止めてキッチンペーパーやふきんを沈めます。4の容器を並べたらフライパンにフタをし、弱火で8分蒸します。
加熱中に容器がカタカタと動かないように、ふきんの上に容器を置きます。容器が直接鍋底に触れないので、火がゆっくりと入ってプリンがやわらかく仕上がるそうですよ。
フタをして弱火で8分加熱します。容器を傾けてプリン液が流れない状態が火を止める目安とのことですが、まったく固まっていませんでした。
表面が固まっていない場合は弱火で2分ずつ追加して様子を見るとのこと。今回は2分ずつ追加して14分も蒸しました。蒸し時間は容器やフライパンの形状、お湯の量などによって変わると思うので、加熱時間はプリンの様子を見て調整くださいね。
レシピ通りに弱火で8分、追加で14分。合計22分加熱して表面が固まりました!プリンの確認が終わったらアルミホイルをかぶせておいてくださいね。
6.フタをして再沸騰させ、グツグツとしてきたら火を止めてフタをしたまま10分余熱で加熱します。
再加熱の火加減は不明でしたが、中火で15秒くらいするとグツグツと音がしたので火を止めました。フタをしたまま10分余熱で火入れします。
7.アルミホイルを外し、表面が乾燥しないようにキッチンペーパーをかぶせて粗熱を取ります。
余熱で仕上げた「コーヒー牛乳プリン」です。表面はなめらか、側面から見ても固まっていますよ。粗熱を取る際に表面が乾かないようにするため、キッチンペーパーをかぶせておきます。
8.プリンの粗熱が取れたらフタをして、冷蔵庫で1日冷やします。
冷蔵庫で1日冷やすことでさらになめらかさが増すそうです!仕上がりが楽しみ♪