なぜ納豆⁉斬新な納豆活用レシピ「納豆ガパオライス」に挑戦♪ナンプラーもバジルも使わずに本格的！

iwatami

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料理研究家のリュウジさんがTwitterで紹介している「納豆ガパオライス」。タイ料理のガパオライスをリュウジ流にアレンジしたレシピで、本場タイでは必須のバジルとナンプラーは使わず、本場では絶対に入れないであろう納豆を使うのがポイント。実はこのレシピ、まつげ美容液とのコラボ企画で、“まつ毛にいい食材”を使ってリュウジさんが考案したものなんですって。おいしくて“まつ毛”にもいいって、なんだかお得♡

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斬新料理が生まれたワケとは？

スカルプDのまつげ美容液とのコラボ企画で、まつ毛にいい食材を使っておいしくて簡単なレシピを考えて欲しいと依頼されたリュウジさん。そこで考案したのが、この「納豆ガパオライス」です。まつ毛は髪の毛同様、たんぱく質とビタミンEが重要とのことで、「納豆ガパオライス」には、たんぱく質が豊富な納豆と卵、ビタミンEが豊富なゴマを使っているそうですよ。

ちなみに“ガパオ”はタイ語でバジルの意味ですが、1年中いつでも作れるようにと、手に入りやすい同じシソ科の青じそを使うとのこと。作る人のことを考えた細やかな心配り…さすがです。

まつ毛にもイイ!?「納豆ガパオライス」の材料と作り方

【材料】1人分
納豆…1パック
豚ひき肉…80g
玉ねぎ…1/4個
パプリカor赤ピーマン…1/4個
青じそ…5枚
にんにく…1かけ
輪切り唐辛子…適量
しょうゆ…小さじ1/2
白だし…小さじ2
オイスターソース…小さじ1
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…小さじ2
ご飯…適量

◆半熟卵（トッピング用）
卵…1個
水…大さじ3

◆仕上げ
白いりゴマ…適量

納豆は特に指定がなかったので、粒納豆を使用。また、リュウジさんは赤パプリカを使っていましたが、赤ピーマンの方がおすすめとのこと。理由は言っていなかったので、なぜ、赤ピーマンの方がいいのかは謎です（苦笑）。今回、赤ピーマンが手に入らなかったので赤パプリカを使うことにします。

【作り方】
1．玉ねぎを1cmくらいの角切りにします。

パプリカも種を取り除いて1cmくらいの角切りにします。

にんにくは皮を剥いて潰し、粗みじん切りに。青じそは玉ねぎとパプリカくらいの大きさに切ります。

2．フライパンに油を引き、ひき肉を入れ、塩とこしょうを振りかけて炒めます。火加減は言っていなかったので中火にしました。

ひき肉にうっすら焼き色がついたら、にんにくを入れます。

にんにくの香りが立ったら、パプリカと玉ねぎを入れて軽く炒め、さらに納豆を加えて炒めます。

3．パプリカと玉ねぎに火が通ったら、白だし、オイスターソース、しょうゆ、輪切り唐辛子を加え軽く炒めます。

火を止めて、青じそを入れたら出来上がり。

4．半熟卵を作ります。

小さめの耐熱容器に水を入れ、卵を割り入れます。黄身が破裂しないよう、爪楊枝で黄身を2～3回プスプスと刺し、ラップをせずに電子レンジ（600W）で40秒加熱。

とっても簡単な半熟卵の作り方ですね。

5．ご飯をお皿に盛り付け、3をかけ、半熟卵をのせて、白ゴマを捻りながらトッピングすれば、「納豆ガパオライス」の完成。

調理時間は6分。具材も火の通りが早いものばかりで、チャチャッと炒められ、あっという間に出来ます。

レンチンで作った半熟卵はこんな感じ。レンチン40秒で出来るのは、本当にすごい！

半熟具合はどんな感じか気になりますが、それは後ほど。まずは、卵を崩さず、いただきます！

おお～、めちゃめちゃおいしい！バジルもナンプラーも使っていないのに、ガパオライスのような味わいがあり、ひと口食べるとアジアの風がサァーッと駆け抜けるよう（笑）。白だしを使ってますが、和風の“だし感”はありません。不思議。

玉ねぎとパプリカも、瑞々しい食感と甘みが感じられて、めちゃめちゃおいしい。大きすぎず、小さすぎず、この大きさがちょうどいいと思います。

ガパオ

納豆独特の香りは多少するので、納豆が苦手な方はどうかな…。わたしは納豆好きなので、納豆の香ばしさがひき肉と相まって、めちゃめちゃおいしく感じます。ときどきやって来る、白ゴマの香ばしさと青じその爽やかさが味に変化をつけてくれるので、まったく食べ飽きません。

では、レンチンで作った超簡単半熟卵を割ってみましょう。

おお～、いい感じ。卵が小さめサイズだったからか、ちょっと加熱しすぎた感はありますが、なかなかいい具合の半熟加減です。鍋で何分も茹でずに、1分弱のレンチンでここまでの半熟卵が出来るなんて最高♪さすが、リュウジさんですね。