2023.08.03

食べる

浅漬けの素で下味を!?「塩鶏から揚げ」作ってみた!漬け込み時間ゼロで超旨ジューシ~♡【農家直伝】

毎日の食卓にあるとうれしい“野菜の浅漬け”。そんな浅漬け作りに大活躍するのが、市販の“浅漬けの素”ですよね。でも浅漬けの素って、少しだけ余ることがよくあるんですよね~。そんな時にもってこいなレシピを、青森県の農家から教わりました!その名も「浅漬けの素を使って 塩鶏から揚げ」。下味の調味料は浅漬けの素だけで、漬け込みの時間もないらしいけど…果たして本当にから揚げになるの⁉さっそく作って確かめてみます♪

【農家直伝!芽キャベツ初心者のあなたへ】保存法から下処理、簡単レシピまで一挙紹介!えっ「浅漬け」が最高なの!?

漬け込まないから時短♪「浅漬けの素を使って 塩鶏から揚げ」

「浅漬けの素を使って 塩鶏から揚げ」は、「自分たちが作った野菜を漬けるために買った浅漬けの素が、いつも少しだけ余ってもったいない…」という悩みを解決すべく、農家さんが編み出したレシピなんだそう。

今回は、近所のスーパーで手に入った「エバラ浅漬けの素 昆布だし」を使用しましたが、どの浅漬けの素を使用してもおいしく作れますよ~!



材料(4人分)
鶏もも肉…400g
浅漬けの素(市販)…100ml
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
あげらく天(※天ぷら粉で代用可)…適量
こめ油…適量

※「あげらく天」とは、国内産小麦粉と国内産米粉を使用した天ぷら粉です。今回は家にあった天ぷら粉で代用しましたが、スーパーなどで見かけたらぜひ使ってみてくださいね!

作り方
1.鶏もも肉は一口サイズに切り、にんにくとしょうがはすりおろす。



鶏もも肉は、から揚げ用にカットしてあるものを使っても楽です。

2.ビニール袋に1と浅漬けの素を入れたら、2~3分ほど揉みこむ。





揉み揉み~。
良かれと思って長時間漬け込んでしまうと、逆に塩辛くなりますのでご注意!

3.ビニール袋から肉を取り出したら、天ぷら粉をまぶす。





4.180℃のこめ油で、きつね色になるまで揚げる。



揚げてる最中はあまり触らないようにしましょう。



二度揚げも不要です。



あっという間に、みんな大好き「塩鶏から揚げ」が完成!
漬け込み時間もないし、調味料の計量もほとんどないので、15分ほどで作れてしまいました♪



おっと、忘れちゃいけない!奥に写るのは、浅漬けの素で漬けたきゅうりの浅漬けです♪
この組み合わせは必須ですよ~。



カラッとおいしそうに揚がりました。
見た目はいつもと変わらないから揚げですが、お味はいかに…!



から揚げにはご飯!ということで、いただきま~す!



パクッ…ジュワ~。う、うまい!味がバシッと決まってる!
今まで作ってきたから揚げで、下味付けにかけていた時間はなんだったの⁉って思うくらい簡単なのに、しっかりと味がついています。
しかもお肉も柔らかくてジューシー♡
浅漬けの素には、お酢や砂糖などの鶏肉を柔らかくして旨味を引き出す調味料がすべて入っているので、本格的でおいしいから揚げに仕上がるんですね。

にんにくとしょうがが入ることでパンチのある味になり、ご飯が止まらな~い!
これは絶対に作った方がイイです!(激推し)



家族からも大好評で、ご飯が秒でなくなりました(笑)。

から揚げの下味って、味が薄かったり旨味が足りなかったりと加減が難しくて、なかなか納得する味にならなかったのですが、まさか”浅漬けの素”がその悩みすべてを解消してくれるなんて!
しかも、漬け込みの時間がないから、から揚げ作りのハードルがぐんと下がりました。

今後、わが家のから揚げの味付けは“浅漬けの素”一択になりそう♪
入れて揉むだけなのに、味がバッチリ決まる「浅漬けの素を使って 塩鶏から揚げ」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、JAつがる弘前からのご提供でした。

レシピ提供/JAつがる弘前

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