2023.08.14

食べる

「枝豆」はチーズと合わせて「チヂミ」にすると…めちゃ旨い♪白だしの旨味とにんにく風味でまとめます!

夏はビールに枝豆!さやからチマチマ取り出すのも楽しい、つまみ始めると止まらないヤツですが、今日はより酒泥棒なアレンジレシピに挑戦です。それが、しかない料理クリエイターのイガゴーさんが考案の「枝豆チヂミ」。ピザ用チーズと一緒にチヂミに仕立てるのだそう。ポン酢しょうゆとラー油を合わせたつけダレでいただきます。近所のファーマーズマーケットで購入した新鮮な枝豆で、さっそく作ってみよう♪

【全農Twitterレシピ】試してみた!枝豆は「蒸し焼き」が一番!ホクホク食感で甘みとうま味が濃ゆ~い♡


X(旧Twitter)フォロワー数23万人以上、主材料1つで簡単・爆速・中毒性のあるおいしいレシピ=しかない料理を紹介しているイガゴーさん。

本日は、イガゴーさんの「しかない料理レシピ」の中から、旬の枝豆が主役の「枝豆チヂミ」を作ってみようと思います。

1.1万件のいいね!を獲得したX(旧Twitter)の話題レシピ♪

「枝豆チヂミ」を紹介している、イガゴーさんのPostはこちら。


Postには「めちゃくちゃおいしい奴ですね!」「金曜日の夜、絶対にやろう」といったコメントが届いていました。

枝豆のさわやかなグリーンは見た目も涼し気で夏の食卓にぴったりですよね。

しかない料理のイガゴーさん考案「枝豆チヂミ」の材料と作り方

材料


【材料】1~2人分
卵…1個
水…大さじ2
白だし…大さじ1
にんにく(おろしたもの)…小さじ1/2
片栗粉…70g
ピザ用チーズ…30g
枝豆…80g
ゴマ油…大さじ1

◆つけダレ
ポン酢じょうゆ…適量
ラー油…適量

枝豆の分量80gは、生のサヤつきのものか、はたまた茹でてサヤから出したものなのかわからなかったので、今回は生のサヤつきの枝豆を80g用意しました。また、にんにくはチューブではなく生のものを使用。

【作り方】

1.枝豆の準備をします。

X(旧Twitter)のレシピには、枝豆を生のまま使うのか茹でて使うのかの記載なし。おそらく、茹でたもの(火を通したもの)だろうということで、電子レンジで加熱することに(お湯で茹でるのは手間なので…)。

やり方は自己流で適当です…(苦笑)。

よく洗って軽く水気を切った枝豆に塩(分量外)を小さじ1/3ほどまぶしてよく揉んだ後、耐熱容器に入れ、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で2分~2分30秒ほど加熱します。

一旦取り出して枝豆を混ぜたら、再びラップをして電子レンジ(600W)で2分~2分30秒ほど加熱します。

レンチンした枝豆はサヤから出します。

枝豆

重さを量ったら約50gありました。豆の部分だけで80g用意するとなると、生のサヤつきの枝豆は130gくらい必要のようです。今回は、少々足りない気もしますが、50gで作ってみようと思います。

2.つけダレを作ります。

ポン酢じょうゆとラー油を混ぜて出来上がり。

つけダレ

分量は紹介していなかったので、ポン酢じょうゆ大さじ2とラー油小さじ1にしました。

3.ボウルに、卵、水、白だし、おろしたにんにく、片栗粉、ピザ用チーズ、1を入れて混ぜます。

生地

4.フライパンにゴマ油を入れ、中火で熱します。

生地を流し入れて、広げます。ちなみに直径約26cmのフライパンを使用すると、厚さは2mmほどとかなり薄くなります。ペラペラです(笑)。

生地

また、ボウルからそのままバサッと生地を流し入れたら、枝豆が均等に広がりませんでした。最初に生地だけ流し入れて、枝豆は後からパラパラと入れた方が枝豆が一か所に集まらず、端の方にも行き届くかなと思います。

フタをして裏面に焼き目がつくまで焼き、ひっくり返します。

フタ

2分焼いて、ひっくり返しました。

フタ

ひっくり返したらフタをせず、焼き目がつくまで焼きます。今回は、ひっくり返してから同じく2分焼きました。

5.4を適当な大きさに切って、お皿に盛り付けて出来上がり。

チヂミ

調理時間は10分。茹でた枝豆を使えば5分でできる爆速レシピです。枝豆をたくさん茹でてあまったときの救済レシピとして活用するのもアリですね!

チヂミ

生地がペラペラかと思いましたが、焼いたら少し膨らんだようで、厚さ5mmくらいになりました。

では、いただきます!

おお~、想像していた以上においしい!チーズの味が強めかなと思っていましたが、ぜーんぜん。枝豆がしっかり主役の座をキープして、チーズは脇役に徹し、塩味とコクとまろやかさをプラスしています。

チヂミ

片栗粉を使っているからか、しっかりした歯ごたえのモチモチ食感。厚さもこれくらい薄くてちょうどいいです。表面の食感はカリカリッとしていないので、もう1~2分延長して焼いた方がよかったかも。

ひと口噛むと枝豆の甘味と香りがフワッと広がって夏を感じます。コリコリした枝豆の食感も◎。そこに、白だしの旨味とにんにくの風味、ゴマ油の香ばしさが融合し、やみつきになる味です。

チヂミ

ポン酢じょうゆとラー油のつけダレをつけて食べてみると、これまた美味。なぜか、焼き肉のたれのようなコクがさらに追加され、よりいっそう味わい深くなりました。もう、箸が止まらない…(笑)。

チヂミ

とはいえ、片栗粉の生地だからか、食べ応えがあってお腹にずしりとくるので、中年女子のわたしはひとりで1枚はちょっと無理。育ち盛りの中高生なら余裕でペロリといけるんじゃないかなと思います。

旬の枝豆のおいしさを堪能できる、しかない料理のイガゴーさん考案の「枝豆チヂミ」、作ってみてはいかがでしょう。茹ですぎて食べきれない枝豆の救済レシピとしても役立ちますよ!きっと!

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