2023.08.26

食べる

【材料4つ】ひんやり「なめらか水ようかん」に挑戦!意外と簡単なのね~♪高級和菓子店級のウマさ♡

夏のおやつタイム。ほっと一息つくのに甘いものは欠かせませんよね。出来れば冷たいスイーツを食べたいけれど、アイスに冷たいドリンクと、冷たいものを取り過ぎな気も…。そんな時に、料理研究家ゆかりさんのレシピ動画を見つけました。「なめらか水ようかん」を手作りしています。そうね、やさしい甘さと適度なひんやり感の水ようかんならアリかも~♪材料4つで作れるのもうれしいし、思ったよりも簡単そう♪さっそくトライ!

混ぜて冷やすだけ♪涼やか「カルピスみかんゼリー」は口溶けとぅるん♪甘酸っぱくて爽やかでぷるぷる♡

材料4つでシンプル&簡単♪「なめらか水ようかん」を作ってみた!


筆者は水ようかんを作ったことがないのですが、この機会にトライしてみます!



【材料】(14cm×11cm×4.5cmの型1個分)
こしあん(市販)…250g
粉寒天…3g
水…250ml
塩…ひとつまみ

1.鍋に粉寒天と水を入れ、溶かしてから中火に点火し、沸騰するまで混ぜながら加熱します。



必ず点火する前に、水に粉寒天を溶かしてくださいね。沸騰するまで4分ほどかき混ぜながら加熱しました。

2.沸騰したら弱火にし、混ぜながら2分加熱します。



寒天はしっかり加熱しないと、冷やした時に固まらないことがあるそうです。そのため、沸騰後でも弱火で2分加熱し続けます。

3.塩を加え、30秒くらい混ぜて塩を溶かします。



塩もしっかりと溶かします。粉寒天もしっかり溶けて、ゆるいとろみが付いていますよ。アクが出た場合は取り除いてくださいね。

4.少し火を弱め、こしあんを3回くらいに分けて加え、なめらかになるよう混ぜます。



こしあんは一度に入れると混ざりにくいので、3~4回に分けて混ぜます。こしあんの固まりがなくなって均一に混ざったら火を止めます。

5.氷水を入れた大きめのボウルに鍋を浸け、1分30秒ほど混ぜながら粗熱を取ります。



氷水に浸けると鍋底から寒天液が固まってくるので、絶えず混ぜながら粗熱を取ります。

6.サッと水にくぐらせた型に5の寒天液を流し入れ、粗熱を取ってからラップをかけ、冷蔵庫で2~3時間冷やします。



固まった後に取り出しやすいよう、必ず型をサッと濡らしてくださいね。今回は冷蔵庫で4時間冷やしました。

7.水ようかんが固まったら、型に沿ってナイフを入れます。隙間を作って型から外し、好きな形に切り分けましょう。



4時間冷やし固めた「なめらか水ようかん」です。しっかりと固まっているのでナイフが隙間にすっと入ります♪



ひっくり返してお皿に出すと…水ようかん独特のつややかな光沢が♪とってもなめらかに仕上がっているのが見て取れます。好きな形に切り分け、小皿に盛ったら完成です。

高級和菓子店並みの完璧な仕上がり♪みずみずしい食感は夏にぴったり!



材料4つだけで作った「なめらか水ようかん」です。厚さ2cmくらいに切ってみると断面もみっちりと均一に固まっていて、とてもなめらかに仕上がっています♪



断面よりも表面の方がツヤッとして、みずみずしさが伝わりますね♪

食べてみると寒天らしいプルンとした食感。ゼラチンで固めたゼリーよりもしっかりとしているのですが、口に入れるとちょうどよい硬さ。高級和菓子店で買ってきた水ようかんと言っても過言ではありません。

筆者にとっては少し甘めに感じますが、これは市販のこしあんの甘さが関係してくるのでしょう。作る前に味見をした方がよさそうです。今回はもう少し塩味が効いている方が、きりっとした甘さに感じられて筆者好みだったかなぁ…というレベルです。

「作るのが難しそう」と思いがち…ところが市販のこしあんを使えば簡単!



料理研究家ゆかりさんの「なめらか水ようかん」は、材料4つだけで作ったとは思えない、高級感のある食感と味わいの水ようかんに仕上がりました。

ゼラチンで固めるゼリーを作る機会は多いのですが…。今回初めて水ようかんを作ってみて、ゼリー感覚で作れるものなんだ♪とうれしい発見になりました。

ゆかりさんはYouTube動画で、粉寒天と棒寒天のどちらでも作れるよう、両方の作り方を紹介しています。棒寒天は水で戻す時間が必要なため、粉寒天の方が短時間で作れます。でも、棒寒天も煮溶かしてしまえば、作り方は同じですよ。

とてもみずみずしい食べ心地なので、夏のおやつにぴったり!思いのほか簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。

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