【料理の裏ワザ】パパッともう１品！タモさん流「もやし炒め」のヒミツは「強火」ともう１つ…【タモリレシピ】

食事の支度をしていて“何かもう１品欲しい”ってときに、わたしがよく作るのはタモリさんバージョンの「もやし炒め」です。料理上手で知られるタモリさんのレシピは、ホントにそっけないくらいシンプル。でも、必ずちょっとしたこだわりがあって、このもやし炒めは「強火」と「お酒」でした。調味料の分量などは特に明言していなかったので、いつもの自己流でお届けしますね♪

【画像を見る】タモさん流の「もやし炒め」は「強火」と「お酒」が秘密！

タモリさんのレシピ「もやし炒め」



材料(2人分)
もやし…1袋
オリーブオイル…大さじ1
料理酒…大さじ2
塩・こしょう…各少々
鶏がらスープの素（顆粒）…小さじ1
お湯…大さじ1
粗びき黒こしょう（お好みで）…適量

具材はもやしだけと、シンプル！

炒めて5分で完成



1.鶏がらスープの素をお湯で溶き、料理酒、塩、こしょうを入れ、合わせ調味料を作る。



2.フライパンにオリーブオイルを引き、強火でもやしを炒める。

タモリさんは使用する油について、「サラダオイルでもオリーブオイルでもどちらでもよい」と言っていたので、今回はオリーブオイルにしました。



3.もやしが透き通ってきたら合わせておいた調味料を加え、サッと炒める。



できあがり。




今回のポイントは2つ。

1.強火でサッと炒めること
もやしのシャキシャキッとした食感を損なわないよう、サッと炒めます。

2.料理酒または日本酒を入れること
もやしの独特なにおいを消すためです。
今回は料理酒を使用しましたが、においは気になりませんでした。

それと、もやしは水分が出るので、塩、こしょうは多めの方がおいしいです。
アクセントに粗挽きこしょうを少しかけるとピリッとしてやみつきになります。
今度は鷹の爪やラー油をかけてみようかな。

このお料理はヘルシーなので、夜食やダイエットをしてる方にもおすすめ。
シャキシャキとした食感で噛み応えがありますから、満腹感も得られると思いますよ。

逆にメインのおかずにしたい時は、卵や小松菜といったお好みの野菜、お肉などを入れるとボリュームがアップしていいと思います。