4. フライパンの底から1cm~2cmほど油を入れ、火にかけます。火加減は言っていなかったので中火にしました。
菜箸を入れて細かな気泡が出たら、
3を入れ、揚げます。
今回はひっくり返しながら、両面でトータル4分ほど揚げました。
5. れんこんにこんがり焼き色がついたら取り出して、油を切って出来上がり。
調理時間は、冷蔵庫で寝かせる時間を除けば、10分ほどで出来ました。
では、いただきます!
おっ、おいしい!
ひと口食べた瞬間に、「もうこれ、やみつきになる」と確信しました(笑)。
ザクっとした薄衣の食感、シャキシャキサクサクのれんこんの食感、このダブル食感が楽しい。1時間漬け込んだられんこんがやわらかくなったので、れんこんのシャキシャキした食感は感じないかなと心配しましたが、れんこん特有の小気味いい食感はなくなっていませんでした。
そして、れんこんがめちゃめちゃ甘いんです。れんこんってこんなに甘かったのかと思うくらいの甘さです。下味に使ったみりんの甘味も多少影響しているかもしれませんが、わたしは、れんこんの自然な甘味のように感じます。
れんこん本来の味を損なわないレベルで、にんにくやしょうが、しょうゆ、鶏がらスープの素といった調味料が下味としてしっかりついているので、何もつけなくてもそのままで十分おいしい。調味料たちは出しゃばらず、れんこんのおいしさを引き出してくれているみたいです。ご飯のおかずというより、お菓子みたいにこれだけでバクバクいけます。
今回は5mm~1cm幅に切ったので、れんこんの味を強く感じます。薄く切るとれんこんチップスになって、お菓子っぽさが増すと思いますが、個人的には、れんこんの半端ない甘味を感じるにはこれくらいの厚さが必要かなと思います。
お好みで、七味唐辛子+マヨネーズの七味マヨをつけても良いそうです。
れんこんの甘さが爆発する「やみつきレンコン唐揚げ」。ぜひ作ってみてはいかがでしょう。チューブのにんにくとしょうがを使って、手軽に作れるところも魅力です。