5.炊き上がったご飯に
3の刻んだわかめ、手で捻り潰した白ゴマ、お好みで塩を加えて混ぜ、フタをして数分蒸らします。
炊き上がったご飯はいつもの白米よりも若干色が付いているかな?という炊き上がりでした。刻んだわかめ、白ゴマを散らし、塩をひとつまみ程度加えました。
ちなみに、全体にわかめが混ざるように混ぜ合わせたら…底の方におこげが少し出来ていましたよ♪
今回は5分蒸らして、完成としました。器に盛り付けていただきます♪
わかめがシャキシャキ&磯の香りもふんわり♪活きがいい「わかめご飯」リュウジさんのレシピで作った「わかめご飯」がこちらです♪わかめの切り方が少し大きかったようで、わかめがたっぷりと入っているご飯になりました。
ご飯が炊けた後にわかめを加えたので、わかめの色がとても鮮やか!給食の「わかめご飯」は、わかめの色が黒かったように思いますが、”鮮度がいいわかめ”という色合いに♪
食べてみると…わかめがシャキッとしていて、噛み応えがしっかり。食感も給食のとは段違い!歯ごたえがよく、磯の香りもほんのりと感じられます♪
ご飯自体の味も白だしがほんのりと効いていて、上品。ただ、お米を浸水していなかったので、ご飯は硬め。筆者は、ご飯をわかめの戻し汁で浸水してから炊いてもいいのかも?と感じましたが、硬め食感のご飯だからこそ、わかめのシャキシャキ感とマッチしているのかもしれませんね。
簡単だからいつでも懐かしい給食の味わいを再現出来る♪リュウジさん考案の「わかめご飯」は、わかめの戻し汁でご飯を炊き、刻みわかめを炊いたご飯に混ぜるのがポイントでした。
わかめはみそ汁や酢の物に使うものという固定観念があり、「わかめご飯」を作ったことがありませんでした。けれど今回作ってみて、かなり簡単においしく作れることがわかりました。混ぜご飯の定番にしたいなと思います。
それに、わかめは食物繊維をはじめ、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が豊富。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『日本わかめ協会〜わかめって、なぁに?〜』
www.nippon-wakame.jp/about/index.html