2021.12.25

食べる

【タモリレシピ】5分で完成!タモさん流「カニカマ炒飯」は香り高いゴマ油と、ご飯と卵のバランスがキモ!

人気バラエティ番組『笑っていいとも!』の司会を長年務め、ギネスブックに記録を残したタモリさん。プライベートでは料理上手として有名です。今回はテレビ番組『タモリ倶楽部』で話していた「カニカマ炒飯」を実際に作ってみました。具材は長ねぎ、カニカマと卵。調味料は塩だけです。それなのにしっかりおいしく、スプーンを持つ手が止まらない…! その秘密は油と、ご飯と、卵の量のバランス。タモリさんは特に明言していなかったので、調味料の分量はわたしが考えました。それではさっそく見ていきましょう。


【画像を見る】タモさん流の「カニカマ炒飯」はたった5分で完成!

タモリさん流「カニカマ炒飯」



【材料】(1人分)

ご飯…お茶碗1杯(0.5合)
卵…1個
長ねぎ…半分
カニカマ(かに風味かまぼこ)…3〜4本
塩…ひとつまみ
ゴマ油…大さじ1

少ない食材と家にある調味料で作れるのは、助かりますね。

長ねぎはみじん切りに、カニカマは適当に割いておきます。
卵はほぐしておきましょう。

時間勝負!具材を入れたらササッと炒める

1.フライパンを中火で熱して、ゴマ油を引く。



2.先に卵を流し入れ、すぐにご飯を入れる。ご飯に卵を絡めるようにして混ぜながら炒めていく。



3.長ねぎとカニカマを入れ、塩で味付けする。



4.お皿に盛ったら、できあがり。





中華鍋があればよりいいのですが、わが家にはないのでフライパンで作りました。それでも問題はなし!

熱したフライパンにたっぷりのゴマ油を入れ、卵とご飯が先に絡まることでパラパラに仕上がります。

ちなみにゴマ油は他の油と比べると、香り高く、重厚な口当たりなのが良いです。

ご飯を大量に入れすぎるとパラパラしにくいので、お茶碗一杯と卵1個がやりやすいですよ。1:1ですね。
また、ご飯は温かいものよりも、冷めている方が作りやすいです。
それでも難しい場合は、先に卵かけご飯を作ってフライパンに投入することをおすすめします。

カニカマにしっかりと味がついているので、塩のみでも十分おいしい炒飯ができあがりました。
ごま油の香りが食欲をそそる…!
パラパラッと仕上がっていて、中華料理屋さんに出てきそうな本格的な炒飯です。ぜひお試しを~!


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