2024.04.11

食べる

【英国YouTuber】日本で見たことない!次世代パンケーキのお供「ホイップキャラメル」はビターな生クリーム♡

イギリス発のYouTubeチャンネル『いつかレシピ!』で「ホイップキャラメル」というレシピを発見。名前から生キャラメルみたいなものかしら?と思い、作ってみたところ…実は大人向けなビターなカラメルクリームでした!日本でケーキに合わせるクリームと言えば生クリームが主流。他に、バタークリーム、チョコクリーム、コーヒークリームは食べたことがありますが、カラメルクリームは珍しい!材料3つで作れるので紹介します♪

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「ホイップキャラメル」考案者はイギリス在住の女性

「ホイップキャラメル」を見つけたのは、イギリス発のYouTubeチャネル『いつかレシピ!』。概要欄を見ても詳しい記載がないため、どのような方のチャンネルか知ることは出来ません。けれど、アイコンの顔写真からすると、レシピ考案者は女性の方なのでしょう。チャンネル登録者数は153万人に上り、かなり注目されているようですね。

「ホイップキャラメル」の動画には、フランス語と英語の字幕が付けられていて、別のレシピ動画ではフランス語で作り方を紹介していましたよ。流暢なフランス語から推測するに、イギリスに住むフランス人のチャンネルのようにも感じました。

今回作ってみる「ホイップキャラメル」は、シンプルな材料でおいしく作れて、アレンジも出来ると紹介されていました。日本では見かけないスイーツなので、挑戦してみます。

材料はたった3つ!「ホイップキャラメル」を作ってみた!

動画で紹介された分量では、多くなりすぎそうだったため、半量にして作ってみます。実は今回、きび砂糖を使いましたが、溶かすと苦みが出てしまったため、白砂糖やグラニュー糖を使うのがおすすめです!



【材料】(作りやすい分量)
砂糖…125g
有塩バター…30g ※細かく切っておく
生クリーム(35%以上)…100ml

1.砂糖を入れた鍋を弱火にかけ、触らずに砂糖が明るい茶色になるまで溶かします。



日本のレシピでカラメルソースを作る場合、砂糖に水を少し含ませてから作るものが多いのですが、イギリスでは水を含ませないのが一般的なのでしょうか?そして今回はきび砂糖を使ったので、溶かすとかなり濃いこげ茶色に。そして焦げたような強い香りも…。大丈夫かしら?

砂糖がすべて溶けるまで、約3分かかりました。

2.バターを加え、なめらかになるようによくかき混ぜます。



砂糖がすべて溶けたところに、バターを加えます。



混ぜると、少しねばっとした状態に。バターが入ったので、カラメルの香りがややマイルドになりました。

3.生クリームを加えて、2分ほどよくかき混ぜます。



生クリームを加えて2分ほど混ぜると、少しとろみが付きました。

4.ボウルに移して冷蔵庫で15分冷やします。



粗熱を取るために、冷蔵庫で急冷します。

5.15分冷やしたクリームを軽く泡立て、冷凍庫に10分入れて冷やします。



粗熱が取れたクリームを1分ほど混ぜると、さらにとろっとした状態に。



そして今度は、冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れて、さらに急冷します。

6.10分冷やしたクリームを泡立てます。



10分冷凍庫に入れたクリームはとろみが増して、傾けるとゆっくりと流れるような状態に。



生クリームを泡立てる感覚で泡立てます。混ぜるとどんどん色が薄くなり、こげ茶色から明るい茶色に変わりました。

3分ほど泡立てましたが、なかなか硬くならなかったので、もう一度冷凍庫で10分急冷し、さらに3分ほど泡立てると筋が付く程度のクリームに。動画ではもう少し硬く泡立てていたように感じましたが、今回は7分立てくらいで仕上げました。容器に移したら完成です♪

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