2023.11.28

食べる

たっぷりの生姜が甘辛うま~い♡ご飯のお供「しょうがの佃煮」作ってみた!濃ゆ~い味付けで進む進む!

暑いときも活躍してくれますが、寒くなるともっと、ずっと大活躍なのが「しょうが」です。血行を促進し、体を温めて代謝を促進する作用や、抗炎症作用・鎮静作用にも期待できるとか。そんなしょうがをたっぷり使って作る、おいしそうなご飯のお供をYouTubeで見つけましたよ!それが、『DAIFUKU KITCHEN』で紹介していた「しょうがの佃煮」です。これなら毎日でもおいしく食べ続けられそうですね~♪

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爽やか~な甘辛い味わい♡ご飯がすすむ「しょうがの佃煮」


YouTubeチャンネルの『DAIFUKU KITCHEN』は、誰でも作れる簡単・お手軽をモットーにした料理チャンネルです。チャンネル登録者数34.2万人(2023年10月現在)。これまでに600本以上の動画で料理を紹介していて、視聴者からは「いつも簡単に作れる料理を紹介してくれてありがたいです」「作り置きにいつも活用しています」と大好評のチャンネルなんですよ。

今回はそんな『DAIFUKU KITCHEN』で紹介されていた「しょうがの佃煮」に挑戦してみたいと思います!

「しょうがの佃煮」の作り方

【材料】
・しょうが…約400g
・しょうゆ…大さじ3~4
・砂糖…大さじ2
・みりん…大さじ3
・和風だし(顆粒)…小さじ1
・白いりゴマ…大さじ2
・水…200ml



【作り方】

1.  しょうがの皮をむきます。
アルミホイルを切ってまるめて、しょうがを水の中で軽くこすると薄く皮がむけます。しょうがの香りや風味の成分は、皮の近くが一番豊富に含まれているそうです。アルミホイルを使用することで、風味や成分が損なわれずに料理に生かせます。すき間に入っている泥や汚れは、スプーンで掻き出すといいですよ。





2.  しょうがを繊維に沿って薄く切り、みじん切りにします。



3.  沸騰したお湯に2のしょうがを入れ、3~5分茹でます。
これはしょうがの辛みをなくすためで、辛いのが好きな方は短めの茹で時間がおすすめです。味をみながら調整してください。
辛みがなかなか抜けない場合は、お湯を替えて再度茹でなおすといいそうですよ。



4.  好みの辛さに茹で上がったらザルに上げ、お湯を切ります。



5.  鍋に水、しょうゆ、砂糖、みりん、和風だし、4のしょうがを入れて煮立たせます。



6.  煮えてきたらアクを取って、中火で煮ます。



7.  時々混ぜながら、煮汁がほぼなくなるまで煮詰めていきます。



8.  煮汁をほぼ煮詰めたら、白ゴマを加え混ぜ合わせます。





9.  粗熱を取ってお皿に移したら完成!



濃い目の味付けでご飯にぴったり

単体で食べると少し味が濃く感じますが、温かいご飯にのせて食べるとぴったり合います。
さらに卵黄をのせて食べるのがおすすめです!



甘辛いしょうがの佃煮と卵のまろやかな味わいが絶妙でくせになり、ますますご飯が進みます。





わたしは茹で時間を少し多めにとったおかげで、辛みの具合もちょうどよく感じました。しょうがのしゃりしゃりした歯ごたえもしっかり残っていて、風味もよく効いています。食べているうちに体がぽかぽか温かくなるのを感じました!しかも、清潔な密閉容器に入れると冷蔵で10日ほど保存ができるそうです!作り置きおかずとしても大活躍してくれそうです。


アレンジ自在の「しょうがの佃煮」

動画ではこの「しょうがの佃煮」を使って、焼きおにぎりを作る方法も紹介していましたよ。ご飯2杯ほどに、しょうゆ大さじ1、みりん小さじ2、しょうがの佃煮大さじ2、かつお節の小分けパック1/2を加えて混ぜ、固くにぎって、クッキングシートを敷いたフライパンで弱火で焼くだけ。しょうがの風味と香ばしく焼いたおにぎりは、きっと最高の組み合わせですよね。

他にも豆腐にのせたり、タルタルソースにたまねぎの代用として使ったりするアイディアが紹介されていました。どれもとっても気になりますよね。
一度作ればアレンジ自在の「しょうがの佃煮」。みなさんもぜひ試してみてください!

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