2023.12.14

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【餃子の新常識】ひき肉なしの「白ねぎ餃子」作ってみた!“チーズ×じゃこ”がねぎの甘味を増す⁉【農家直伝】

餃子の具材といえば、白菜、キャベツ、ニラ…などいろいろありますが、鳥取県の農家から教えてもらったのは、白ねぎの魅力を120%味わえるという斬新な餃子。具材はなんと、ねぎ、じゃこ、チーズの3つのみ。え…ひき肉は入れないの?ってレシピ2度見しちゃいました(笑)。さて、餃子ラブなうちの家族はどんな反応を示すのか⁉子どもたちにお手伝いしてもらいながら、作っていきますよ♪

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ねぎ3本を贅沢に使用!「白ねぎ餃子」


今回使う「白ねぎ」は、関東地方でいう「長ねぎ」のこと。関西地方では一般的に「白ねぎ」と呼ばれていて、実はまったく同じ野菜なのだそう。地域によって呼び名が違うっておもしろいですね〜。

用意した材料はこちらです!



材料(4人分)
白ねぎ(長ねぎ)…3本
餃子の皮(大判)…20枚
ちりめんじゃこ…24g
キャンディチーズ…20個※
こめ油(揚げ油)…適量

※キャンディーチーズのほかに、プロセスチーズ(3~5mm角に切ったもの)や、ピザ用チーズ(とけるチーズ)を混ぜ合わせてもOK。

作り方
1.
白ねぎは粗みじんに切り、ちりめんじゃこと混ぜ合わせたら、まとまりやすくするために少し時間をおいてしんなりさせる。



わたしが白ねぎを包丁で刻んでいたら、息子は途中からキッチンばさみを取り出しました!涙が止まらないわたしをよそ目に、ちゃっちゃとみじん切りにしてくれました!



見てください、この量!人生でこんなにみじん切りしたの、初めてかも(笑)。



ボウルに白ねぎを入れ、ちりめんじゃこと混ぜ合わせて20分ほどおきました。しんなりとして少しかさが減っています。

2.餃子の皮に1の具をのせ、キャンディーチーズを中心において皮のふちに水をつけて抑えながら端からしっかりと包む。



娘に包んでもらおう...と思ったら、具材を乗せ終わると満足したのか姿を消しました(笑)。



ちなみに、餃子の皮はスーパーなどの売り場にある1番大きいサイズをオススメします!
今まで大判サイズを買ったことがなかったので、そのあまりの大きさに、普通サイズにするか一瞬迷いましたが、これで正解でした!
チーズの厚みがあるので大きいほうが包みやすいです。



いざ、包んでみると…さすが大判。すでに食べ応えがありそう。



3. 2を油で揚げて、皮がきつね色になったら、出来上がり。



180℃で揚げていきます。



1〜2分で焼き色が付き始め、ひっくり返して、3分程で全体がきつね色に。



出来上がり〜!常備しているカブの酢漬けを添えてみたら、彩りもいい感じに。

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レシピ提供/JAとっとり西部

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