2023.12.14

食べる

【餃子の新常識】ひき肉なしの「白ねぎ餃子」作ってみた!“チーズ×じゃこ”がねぎの甘味を増す⁉【農家直伝】



白ねぎの甘さに驚愕!シャキシャキ食感がクセになる〜♡



子どもとわたしの第一声は、「ねぎ、甘っ‼︎」
皮はパリっ、中はシャキシャキっとしていて、白ねぎの旨味をしっかり感じられます。
おいしい〜‼︎
揚げていますが、具があっさりしているので全然しつこくなく、どんどん箸が進みます。

何より、白ねぎの甘いこと‼︎
ちりめんじゃことチーズの控えめな塩気が白ねぎの甘さを引き立てているように感じます。



農家さんおすすめの、ポン酢じょうゆでいただきました。
「うんっ、おいしーーー‼︎」と息子。
ポン酢じょうゆの酸味に白ねぎ餃子がすごく合っています。
キャンディチーズはそこまでとけることなく、しっかりと主張してくるので、チーズのある部分とない部分で、味わいが違うのも楽しい!

大人向けにアレンジ!トッピングしたのは…

白ねぎ餃子がとってもおいしかったので、余った具材で辛いのが好きな人向けに2種類アレンジしたものを作ってみました。

まず試したのは「キムチ」!元のレシピの材料にキムチをお好み量加えて包みました。





うんうん、キムチとチーズの相性間違いない!

次に「ゆずこしょう」を加えてみます。





見えづらいのですが、中にゆずこしょうが入っています。
こちらは少量でも塩気がしっかり効いているので、何も付けずにいただきました。
ゆずこしょうの香りで食欲が刺激されます。

キムチとゆずこしょう、どちらもお酒によく合いました!

具のトッピングを変えるだけで、一気に何種類も出来てしまうのはうれしいですね。
それにお肉を使ってないのでヘルシー!
食べきれなかった餃子を、トースターで温めなおしたところ、しんなりしていた餃子の皮がパリッとして翌日でもおいしくいただけました。
お子さんのお弁当にもおすすめです♪

今回のレシピはJAとっとり西部「地産地消レシピ 白ねぎギョウザ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/negigyouza

甘くておいしいJAとっとり西部の白ねぎ

ちなみにJAとっとり西部がある鳥取県の西部地区で白ねぎの栽培が始まったのは、明治の中期からだそう。
その後、栽培が地区内に広がり、今では西日本有数の白ねぎ産地として知られています。
春ねぎ(3~5月)を1年のスタートとし、夏ねぎ(6~9月)、秋冬ねぎ(10~2月)と年間を通じ、切れ目なく生産&出荷している点は、他の国内産地にない大きな特徴だとか。
地区内には中国地方最高峰の「大山」を有し、その大自然のきれいな水・空気・土壌で栽培した白ねぎ。機会があればぜひ、そのおいしさを味わってみてください。

◯参考にしたサイト
JAとっとり西部ホームページ
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/product/shironegi.php

レシピ提供/JAとっとり西部

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