4. 炊き上がったらバターを加え、さつまいもをほぐして全体を混ぜ合わせます。
炊飯器のフタを開けると、ご飯はいつも通りに炊け、さつまいもはまったく型崩れせず生の状態と、ほぼ同じ姿でご飯の上に乗っていました。
バターを乗せてしゃもじでさつまいもを切ってみると、ほっくりと火が通っています♪さつまいもはごろっと大きめにほぐすのがおすすめとのことなので、粗くほぐしてご飯に混ぜ合わせました。
味見してお好みで塩(分量外)を適量加えてくださいね。筆者は少し足しました。
バターがふんわり香ってちょっぴり洋風!さつまいもがホクホクで甘い♪ご飯の上にさつまいもを乗せて炊飯するだけで作れた「そのままさつまいも塩バターご飯」です♪さつまいもをざっくりとほぐしましたが、ほろほろに崩れてご飯がうっすらと黄色を帯びました。
栗ご飯のようにも見えますが、所々にさつまいもの皮が混ざっているので、さつまいもとわかります。
食べてみるとバターの香りがふんわりと広がり、おやつのような甘さを感じます。さつまいももほっくりと仕上がり、ご飯の食べ応えが増し増しに。ほんのり甘いふかし芋とご飯を一緒に食べているような、腹持ちのよい秋のご飯になりました。
包丁いらずで味付けもほぼゼロ!超簡単においしく作れるお芋ご飯♪てぬキッチンさん考案の「そのままさつまいも塩バターご飯」は、白米を炊く感覚で気楽に作れるおいしい秋の味覚ご飯でした。
ご飯の味付けはみりんと塩のみですが、さつまいもの甘さが強いので、だしなどの調味料がなくても十分に旨味を感じることが出来ました。
さつまいもがたっぷりと入っているので腹持ちがよく、小さなおにぎりにしておけば、おやつにもぴったりな一品になると思います!
とにかく手間が掛からない一品なので、覚えておくと重宝しますよ!秋はおいしいさつまいもが出回るので、ぜひお試しを。