2023.12.09

食べる

【長芋で簡単中華】大きく乱切りして椎茸と♪「長芋の中華炒め」はサクサク長芋とぷりぷり椎茸が楽しい


6.  お皿に取りだした4を加え、30秒ほど炒めます。弱火にして酒を入れて混ぜます。しょうゆ、オイスターソース、塩、こしょうも加えてかき混ぜます。仕上げに青ねぎを入れます。

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7.  皿に盛り付けて完成です。

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長芋シャキシャキ♪ しいたけプリプリ♪ 安定したおいしさ

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長芋を一口大とやや大きく切ったため、外側はややほくほくしていますが、中はシャキシャキしています。それが何ともおいしくて、クセになりそうです。大きめに切ったしいたけもきのこの旨味プリプリ感を存分に楽しめます。大きく切ると存在感とボリュームが出ていいですね。しょうがも太めなので、しょうがの辛味がよくわかります。この辛さ、子どもにはちょっと厳しいかもしれませんね。大人の味です。味付けは塩味がちょうどいいです。片栗粉をまぶしたので、調味料の絡みがよく、オイスターソースを入れることで味に深みと中華の要素が感じられます。

長芋の栄養素

長芋に豊富に含まれる消化酵素のアミラーゼは、でんぷんの分解を促し、消化を助けます。ビタミンB群、C、カリウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。またぬめり成分には胃の粘膜を守る働きがあり、胃潰瘍の予防に期待も。コレステロールを排出する働きもあるとされ、血管の老化防止や血糖値の改善に効果が期待できます。


長芋は炒めてもおいしいことが判明し、新しい調理法が筆者の中で加わりました。また、長芋は切り方によって食感が変わるので、シャキシャキがよければ大きく、ホクホクがよければ小さめに切るといいということも発見できました。参考にしてみてくださいね。

参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 
監修 飯田薫子 寺本あい 西東社

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