リュウジ「お酒がギャンギャンいける！」 焼肉屋さんで感動した味を再現した「シン・ナムル」に挑戦！

4.お皿に盛り付け、のりといりゴマをちらして出来上がり。



調理時間は5分。あっという間にできる、爆速スピードの副菜です。すばらしい。



ゴマ油の香ばしさがふわっとします。食欲をそそる香り。

では、いただきます！



おっ、おいしい。酸味と甘味がほんのり効いた、コチュジャン味。甘酸っぱ辛い系のナムルです。辛さの加減もご飯やお酒が進む、ちょうどいい辛さ。リュウジさんは「お酒がギャンギャンいける」と自画自賛していました（笑）。確かにその通りですけどね。



ゴマ油とのりの相性が最高です。のりを加えることで旨味が増し、辛味が少しマイルドになるように感じます。豆もやしなので普通のもやしに比べ、食べ応えもあり、豆の甘味や旨味も感じます。



牛肉やキムチ、野菜のナムルなどをのせた本格的なビビンバの具材のひとつに加えても間違いなくおいしいと思いますが、ご飯にこのナムルと卵黄をのせてビビンバ風に食べるだけでもおいしそうです。



リュウジさんの「シン・ナムル」は、一般的なもやしナムルより食べ応えも旨味もコクもあるナムルでした。ご飯がモリモリ進む系で、副菜と主菜のちょうど中間のようなボリューム感の一品です。豆もやしと調味料だけで作れる、家計にもやさしいところも魅力。作ってみてはいかがでしょう。