2023.12.22

食べる

【リュウジ始まりのレシピ】10代から作っている「鶏むね肉のステーキ」に挑戦!早熟な天才の技術が凄い



鶏肉をフライパンから取り出して、アルミホイルで包み、さらにタオルなどに包んで余熱で火を通します。3~4分ほど放置。

鶏肉

4.ソースを作ります。

鶏肉を焼いたフライパンを火にかけ、バター、アジシオ、レモン汁を入れます。バターが溶け、少し色づいたら火を止めて出来上がり。火加減は言っていなかったので、中火にしました。また、フライパンに残った脂をキッチンペーパーで軽く拭き取ってからソースを作りました。

ソース

5.3をお皿に盛り付け、4をかけたら出来上がり。レモン(分量外)とパセリ(分量外)を添えました。

チキンステーキ

調理時間は17分。難しい工程もなく、とっても簡単に出来ました。

乾燥バジルの香りがおしゃれ。しょうゆやだしの香りがほとんどのわが家の食卓には、登場しない香りです(笑)。家計にやさしい鶏むね肉ながらこのボリュームと迫力。立派な一品です。

チキンステーキ

では、いただきます!

チキンステーキ

10代の頃にこれを作っていたとは、リュウジさん、あなたはすごい。パサつきがちな鶏むね肉がふっくら、しっとり、やわらかく、そして、ジューシー。

チキンステーキ

アジシオの塩味と旨味、黒こしょうの刺激的な香りとピリ辛さ、そして、乾燥バジルの爽やかな風味で、淡白な鶏むね肉が味わい深くなっています。そこに、レモンバターソースの酸味とコクが加わって、おいしさにさらに拍車をかけます。

チキンステーキ

わたくしなんぞがおこがましいですが、このステーキ、本当によく出来ています。味もボリュームも香りも、材料費があまりかからないところも最高。

チキンステーキ

料理研究家リュウジさんの原点となった「はじまりのチキンステーキ」。作ってみてはいかがでしょう。

チキンステーキ

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