2023.12.28

食べる

【素アレンジ】リュウジママがお馴染み丸美屋の「素」で「麻婆豆腐鍋」を発明!素がそのまんま鍋つゆに⁉



【作り方】

1.白菜は硬い芯の部分を包丁の腹で軽く叩いて、食べやすい大きさのそぎ切りにします。

ニラは3cm幅くらいに切ります。しいたけは5mm幅くらいにスライスし、軸の部分も縦にスライスします。チンゲン菜は根元を切り落とし、大きい葉は縦半分にカット。小さい葉は切らず。

具

2.豚バラ肉は3~4cm幅に切ります。

3.火をつけない状態で、フライパンに豚バラ肉を入れ、塩とこしょうを振り、おろしたにんにくとゴマ油を加え、混ぜます。

豚肉

豚肉

ボウルを使わず、フライパン上で豚バラ肉に下味をつけるとは、お手軽です。ちなみに、豚肉を焼くので、土鍋よりフライパンがいいそう。

強めの中火にかけ、豚バラ肉を焼きます。肉に火が通ったらフライパンの端に寄せ、空いたスペースに水(650ml)、丸美屋「麻婆豆腐の素」を入れて沸かします。

鍋

鍋

4.器に付属の「トロミ粉」、水(大さじ2)、酒を入れて混ぜます。

トロミ粉

5.3が沸いたら4を加えて軽く混ぜ、白菜、しいたけ、適当な大きさに切った豆腐を入れ、10分煮込みます。今回はチンゲン菜も使うので、こちらも投入。

鍋

鍋

6.5にニラをのせ、黒こしょう、ラー油をかけたら出来上がり。

鍋

調理時間は15分。とっても簡単に出来ました。忙しいときの晩ごはんにもぴったり。

スープは少しとろっとしています。

鍋

では、いただきます!

やばっ、めちゃうま。豚肉に、にんにくとゴマ油の風味がしっかりついていて、下味バッチリ。10分煮込んだだけですが、少しとろみのあるスープが野菜やしいたけ、豆腐に絡んで、味わい深いです。

鍋

麻婆豆腐を作るときより、使う水の量が多いので、味が薄くならないかと心配しましたが、つけダレも必要ないほど、「麻婆豆腐の素」だけで十分深みのある味が出ています。すごい!豚肉やしいたけから、いいだしが出ているのかも。

リュウジさんおすすめの味変は花椒塩。かけてみると、香りはいいですが、ちょっとしょっぱく感じます。そのままで十分おいしいので、わたしには味変の必要はなさそう。

そして、〆。リュウジさんは茹でた中華麺を鍋に入れて〆にしていました。スープにとろみがあるので、麺ととっても合うとのこと。リュウジさんだけでなく、スタッフのみなさんも大絶賛していました。

わたしも〆に突入したいのはやまやまですが、今回の鍋は3~4人分の量。夫と二人でがむしゃらに食べて、鍋だけでお腹が大満足してしまいました。

残ったのはこれくらい。

鍋
「麻婆豆腐鍋」の残り。

そこで冷蔵保存して、翌日、お昼ごはんとして、鍋の残りを麺の上にかけて食べることに。安かったので、中華麺ではなく焼きそば麺にしました(笑)。

焼きそば麺(2袋)、鍋で使いきれずに余ったしいたけ(2個)とチンゲン菜(3枚ほど)を適当に切って一緒に3分ほど炒め、温めた「麻婆豆腐鍋」の残りをかけて出来上がり。

焼きそば

やきそば

2人分出来ました。見た目はちょっと微妙ですが…お味は?

麺

おっ、おいしい。スープのとろみが麺によく絡み、麺の甘味が引き立つような気がします。リュウジさんをはじめ、スタッフの方々も絶賛していたように、麺との相性も抜群です。

麺

次回は分量を半分にして鍋を作り、麺を入れた〆を楽しみたいと思います。

丸美屋「麻婆豆腐の素」を使った「麻婆豆腐鍋」は、さすがリュウジさん!と言いたくなるおいしさでした。「麻婆豆腐の素」だけで味がキマるところが秀逸です。体も温まるので、寒さが増すこれからの時期にぴったり。作ってみてはいかがでしょう。

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