2024.03.29

食べる

ライスペーパーで豆腐巻いちゃった♪ぷるぷるモッチモチ♡「ライスペーパー揚げ出し豆腐」作ってみた!



3.約180℃に熱した油でライスペーパーの表面が白くなるまで揚げます。



豆腐6個を一度に揚げられないので、3個ずつ揚げます。空気も一緒に包んだので、ライスペーパーが膨らみました。豆腐に水分が含まれているので、ライスペーパーの隙間から水分が出たようで、やや油も跳ねています!



片面を3分ほど揚げてひっくり返すと、少し茶色くなっていました。さらに、ひっくり返す時にライスペーパーが剥がれるものも!そして菜箸でひっくり返したので、破れてしまいました…。ライスペーパーはとっても繊細なので、スプーンなどでひっくり返してくださいね。

全面のライスペーパーが白くなるように7~8分かけて揚げました。

4.めんつゆを鍋で温め、お皿に盛り付けた揚げ出し豆腐に注ぎます。



めんつゆは少量なので、2分くらいで温まりました。お皿に盛った揚げ出し豆腐に温かいめんつゆをかけ、大根おろしと青ねぎ、しょうがを乗せたら完成です。

パリッパリでぷるぷる&もっちりの皮が混在!揚げ出し豆腐に噛み応えが♪



『あさイチ』で紹介されていた「ライスペーパー揚げ出し豆腐」が完成しました!ライスペーパーで包んだ豆腐を揚げるのは、かなり難しく、ライスペーパーが破けた個所も。

でも、どうにかサクッと揚がりました!



お箸で切ろうとすると、ザクッ!とした手応えが。食べてみると、おせんべいのようなパリパリ感、軽いサクサク感、とろんとしたぷるぷる感ともっちり感が。食べる部分によって食感の違いを感じました♪

包んだ時のライスペーパーの重なりにもよるのでしょうが、ライスペーパーに異なる食感がついているのが面白い。中の絹ごし豆腐はやわらかいままなので、食感のコントラストがよかったです。



ところで、実は後から揚げた3個はサクッと揚がらず、ライスペーパーが完全に剥がれてしまったものも出来てしまいました。



お箸で押してみるとご覧の通り、やわらか~い状態です。食べてみると、くず饅頭のようなとろんした皮になっています。

最初に揚げた3個はパリッとしていたのに、後で揚げた3個がとろんとしたのは、きっと包んでから置いておいた時間が長かったからだと思います。水で戻したライスペーパーは、水分を含むと急にもっちりし出したので、水分を含んでいる豆腐を包んだことで、さらに水分を吸収したのでしょう。

揚げるさいには、鍋に入る分だけ包むのをおすすめします!

片栗粉をまぶさなくていいから手が汚れない!絹ごし豆腐でも崩れにくい♪



実は筆者、揚げ出し豆腐は油跳ねが心配で、作ったことが数回しかありません。遠い記憶をたどると、片栗粉をまぶして揚げた揚げ出し豆腐は、型崩れしやすかったように思います。でも、ライスペーパーで包むことで、絹ごし豆腐でも型崩れはありませんでした。

そして、特徴的だったのが食感。一般的な揚げ出し豆腐は、外側が少しさっくりする程度だと思います。けれど、ライスペーパーで包むとパリパリ、サクサク、もっちりと、さまざまな食感を豆腐にまとわせることが出来ました。

上手に揚げられたらパリパリ食感が加わって、やわらかい絹ごし豆腐でも食べ応えが出ますよ。けれど、やわらかく揚がっても、くず饅頭のようなもちもち食感を味わえます。

豆腐をライスペーパーで包むのも、繊細なライスペーパーを破らずに揚げるのもやや難易度が高いですが、流行りのライスペーパーを使いこなせれば、話題の料理として自慢出来ると思います。ぜひ挑戦してみてくださいね。

Pick up

Related

Ranking