2024.01.13

食べる

ライスペーパーが生地代わり♪巻いて揚げる「ライスペーパーアップルパイ」に挑戦!この食感もアリだわ



4.ライスペーパーを20秒ほど水に浸して戻し、冷やしたりんごジャムをライスペーパーの手前に乗せ、左右を内側に折って巻きます。



ライスペーパーは、水に20秒ほど浸けて戻します。20秒くらいで引き上げると、少し芯が残っているくらいの硬さです。



すぐにりんごジャムを包むとライスペーパーが少し硬く感じたので、お皿に1分ほど置いてから包むと巻きやすかったです。空気を入れないように包むのがポイントですが、ライスペーパーが滑って、上手に包むのが難しい~。

4本包む間に揚げ油を180℃に熱しておくと、ライスペーパーがふにゃふにゃになり過ぎず、スムーズに揚げられますよ!

5.フライパンにサラダ油を底から2cmほど入れて180℃に熱し、巻き終わりを下にして、両面がカリッとするまで6分ほど揚げます。



水で戻したライスペーパーは、かなりもっちりとしてお皿に張り付いてしまいました。破れないようにそっと剥がして油に入れ、片面を3分ほど揚げました。

ライスペーパーに水分が含まれているので油跳ねが心配でしたが、思ったほど跳ねずにほっとしました。ライスペーパーは繊細なので、底面が固まるまでは触らないのが上手に揚げるポイントですよ。



スプーンでそっとひっくり返すと、少しきつね色になっていました。反対側も3分ほど揚げて油を切りました。お好みでシナモンパウダーをかけたら完成です♪

パリパリともっちり♪ふたつの食感が楽しい!中のりんごは甘さ控えめで美味



『あさイチ』で紹介していた、「ライスペーパーアップルパイ」が完成しました♪

水で戻したライスペーパーは、すぐにもちもちとするので正直、包むのも揚げるのも難しかったです。ひっくり返す時にライスペーパーが一部破けるものもありましたが、なんとかアップルパイらしく仕上がりました。



切ってみると、ライスペーパーが薄いのが、よくわかりますよ。そして、ライスペーパーは揚げてもそれほど色が付かないので、透明感のある白さになりました。

食べてみると、パリッ!とした部分ともちっとした部分が混ざっていて、面白い食感。薄いパリパリせんべいとくず餅を一緒に食べているかのよう。中のりんごジャムは、甘さ控えめ&とろ~っとしていて、とてもおいしい♪

パイ生地や春巻きの皮で作ったようなサクサク感はありませんが、ライスペーパーならではの食感を楽しめたアップルパイでした。

ライスペーパーを使えばパイ生地作りの手間いらず♪



SNSからバズったという、ライスペーパー料理。ライスペーパーを揚げたのは初めてだったので、勝手がわからず正直苦戦しました。

水で戻す前のライスペーパーはカチカチですが、水に浸すとあっという間にふにゃふにゃに。扱いやすい硬さを見極める必要があるなと感じました。

『あさイチ』では、ライスペーパー初心者は水に20秒ほど浸けて戻すのがいいと紹介していましたが、20秒だとまだ硬さが残っていてライスペーパーを折りたたむのに苦戦しました。きっと、慣れると扱いやすくなるのでしょうね。

ライスペーパーで包む「ライスペーパーアップルパイ」は、パイ生地や春巻きの皮では出せない、パリパリ感ともっちり感を同時に楽しめますよ。気になる方は、ぜひ作ってみてくださいね!

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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