2024.01.19

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【甘いみかんの選び方】みかん博士直伝!え、まさかの「傷物みかん」は甘い説!試しに買って食べてみた


箱買い派?袋買い派?覚えておきたい上手なみかんの保存方法

みかんは小さい袋入りのものだと、8個くらいでしょうか。箱で買うと何個入っているのだろう?と思うほど、大量に入っていますよね。そのように大量に買った場合は、食べ切るまでにみかんが傷む可能性があります。

みかんは湿気を嫌うため、涼しい場所で通気のいい状態で保存するといいそうです。箱入り、袋入りで上手なみかんの保存方法がそれぞれあるので、紹介しますね。

【箱入りみかんの場合】


画像出典:Photo AC

箱入りみかんを購入した場合は、底から箱を開けるのがおすすめです。

底にあるみかんは、上のみかんの重みで圧力がかかっているため、傷む可能性が高くなります。そのため、底側から箱を開けて底にあったみかんから食べると、傷む可能性が高いみかんの数を減らすことが出来そうですよ。

【袋入りみかんの場合】



ポリ袋などに入っていたみかんは、袋から出して、通気性のいいかごなどに入れておくのが、おすすめです。

というのも、袋の中は湿気が溜まりやすく、湿気を嫌うみかんには適していません。一方、かごであれば底や側面に適度に穴が開いているので、湿気が溜まらずにみかんを上手に保存出来ますよ。



ちなみに、酸味が強すぎて酸っぱいと感じたみかんは、暖かい部屋に1~2日置いておくと酸味が抜けやすくなるそうです。

【長期保存する場合】



みかんは基本的に常温で保存しますが、すぐに食べ切れない場合は、新聞紙などで包み、冷蔵庫で保存する方法もあるそうです。



旅行などしばらく不在にする場合は、みかんを冷蔵庫に保存しておけば長くおいしいみかんを楽しめそう!みかんを常備しているわが家には、耳よりな保存方法です♪

傷があるみかんは甘くておいしい可能性が♡見つけたらラッキーかも



今回の『ノンストップ!』で、日光をたくさん浴びる葉先に実ったみかんほど傷が付きやすいことを、初めて知りました。

みかんは木にたくさん実るので、枝や葉で擦れて皮に傷が付くのは自然のこと。傷がある方が甘い可能性があると知ったからには、大袋の中に紛れている傷ありみかんを探して、家族の誰よりも早く食べよう!と、食いしん坊心が働いてしまいました。

お徳用の大袋入りや箱入りみかんには、傷が付いたみかんが紛れていると思います。そうしたみかんは甘い可能性が高いので、ぜひ見つけて食べてみてくださいね。

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