2024.02.13

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【シェフ三國の簡単レシピ】ブルゴーニュ地方の伝統料理「ラフラミュッス」に挑戦…って何だ⁉リンゴのケーキだ!

管理栄養士のともゆみです。りんごがおいしい季節になりましたね。そんなりんごを使って作るブルゴーニュ地方の伝統的なケーキを、あのフレンチの巨匠三國シェフがYouTubeで披露していました。「ラフラミュッス」という聞いたことのない名前のスイーツですが、作り方を見てみると何とかわたしでも作れそう♪というわけで、さっそくトライしてみることに。田舎のママンが作ったような素朴なケーキは、食べやすくてやさしいお味でしたよ♡

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三國シェフは日本を代表するフランス料理の達人。家庭でも作れるフランス料理を配信しているYouTubeのチャンネル登録者数は48万人を超えています。三國シェフの親しみやすい話し方とチャーミングな一面が見られて、ほっこりするYouTubeチャンネルです。

「ラフラミュッス」とは、ブルゴーニュ地方の伝統的なりんごのケーキ。クレープのような、フランのような、クラフティーのような感じのケーキと三國シェフは説明していましたが、結局食べるまでどんなケーキか想像つかずドキドキでした。

ブルゴーニュ地方の伝統的なりんごのケーキ「ラフラミュッス」に挑戦してみた!

【材料】
〈りんごのソテー〉
りんご…3個
無塩バター…15g
てんさい糖…10g

〈アパレイユ〉
卵…2個
てんさい糖…40g
小麦粉…40g
牛乳…200ml
バニラエッセンス…少々

〈仕上げ〉
てんさい糖…15g

〈型用〉
無塩バター…10g

※型は直径21cmのスキレットを使用
※アパレイユとは生地のこと。

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【作り方】
1. スキレットに万遍なくバターを塗ります。

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2. アパレイユ(生地)を作ります。ボウルに卵を割り入れ、てんさい糖を入れて混ぜます。小麦粉も入れて、ダマがなくなるまでよく混ぜます。牛乳とバニラエッセンスも入れて、さらに混ぜます。

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3. りんごを切ります。4つに切り、芯を取ります。さらにそれを3等分のくし形にします。つまり、1個のりんごを12等分にするということです。りんごの皮の舌ざわりが気になる方は皮を剥きます。皮には香りがあるので、今回は皮付きのまま使います。

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4. りんごをキャラメリゼします。フライパンにバターとてんさい糖を入れて中火にかけます。茶色くなってきたら3のりんごを入れます。弱火にするとりんごの水分が出てきてしまうので、中火のまましんなりするまで炒めます。動画では3分くらいとありましたが、今回はしんなりするまでには5分ほどかかりました。

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5. 1のスキレットに4のりんごを並べます。2のアパレイユを流し入れます。

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