2024.02.20

食べる

【青髪のテツ】白菜の"葉の間"を超カンタンに洗う裏ワザ「根元からパキっと!」万が一の汚れを一網打尽♪



カット白菜を長持ちさせる裏ワザ

カットされた白菜を一度の調理で使い切れないというとき、長持ちさせる使い方があるので、こちらも紹介します。

その方法とは、内側の葉から使っていくだけです。カットされた白菜の場合は、外葉ではなく内葉から使っていくことで、多少長持ちさせることができます。



その理由は、成長点が芯の真上の内葉にあるからです。成長点を取り除くことで、白菜は成長が止まり、成長のために余分な養分を使ってしまうことがなくなるので、長持ちするというわけです。



実際に、内葉から使った白菜(画像左)と、外葉から使った白菜(画像右)を比較してみました。どちらも、買ってから3日経過した1/4カットの白菜です。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、内葉から使って外葉が残った左側は、葉がみずみずしくて色合いも新鮮なままです。
一方、外葉から使って内葉が残った右側は、内葉がくすんだ緑色になって伸び、みずみずしさが少しなくなっています。

このように、使う部分の違いで鮮度が変わってくるので、ぜひ参考にしてみてください。
とはいえ、カットされた野菜は切り口で雑菌が繁殖しやすく傷みやすいので、どちらにしても早めに使い切ってくださいね。

丸のままの白菜は切らずに外葉から!



丸ごと1玉の白菜の場合は、外葉から使っていきましょう。
野菜の鮮度維持という面では、成長を止めることよりも、包丁で切らないことの方が重要です。包丁でカットしていない丸ごと1玉の白菜の場合は、切らずに外葉から使った方が良いというわけです。

以上、今回は効率よく白菜を洗う裏ワザと、白菜を長持ちさせる使い方を紹介しました。
今回の裏ワザを参考にして、今が旬の白菜をたっぷり楽しんでくださいね。

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