2022.01.16

食べる

【調理の裏ワザ】激安ウインナーを「高級ウインナー」に変身させる方法!ヒントは餃子の焼き方にアリ!

パリッと皮を破る食感とジュワッと肉汁がおいしい「いいとこのウインナー」。いいとこっていうのは、ホテルの朝食に出たり、高級スーパーのちょいお高めのやつだったり…、でどころの間違いないウインナーのことです。でも、いつも買い物をするスーパーの激安ウインナーを高級ウインナーに変身させる裏ワザがあるんです。とっても簡単なのに劇的においしくなりますよ!

【画像を見る】安いウインナーが表面はパリッ&中はフワフワに変身するんです!


◯◯◯だけで、激安ウインナーが高級なお味に!



用意するものはウインナーだけ。

今回はスーパーに売っていた、ノーブランドで一番安いウインナーを買ってきました。
これが本当に高級ウインナーの味になるのでしょうか…?

餃子の焼き方に似ている!

1.フライパンに高さ1㎝程度まで水を入れ、沸騰させる。



2.中火にしてウインナーを入れる。



3.軽く箸などで転がしながら、水分を蒸発させていく。



4.水が全て蒸発したら、火加減は中火のまま、油は加えずウィンナー自身の脂で軽く焦げ目がつくまで焼く。

なんだか、餃子の焼き方に似ていますね!



5.できあがり。



ふだんウインナーを調理する時は、茹でたりはせず、フライパンに入れて焼くだけ。
でも、それだとどうしても皮が破れてしまっていました。
肉汁があふれ出しても仕方がないとあきらめていましたが、この方法で調理すると皮が破れることはなく見た目がきれい!
焼きウインナー好きの娘が、「あれっ、今日は焼かなかったの?」とまちがえるほどの仕上がりに。だって、見た目も上品ですよね。

実際に食べてみると…。
中までじっくり火が入り、ぷっくりとした食感になっています。
油を加えず、ウインナー自身の脂だけで焼いたからか、表面はパリッ&中はフワフワとしていました。

安いウインナーの特徴である、多すぎる脂肪分がお湯に溶け出し、肉本来の味が際立つようになるとか。
確かにその通り! 脂っこくなく、ふだんの焼きウインナーよりも食べやすくなっていると感じました。

本当に、高級ウインナーの味になった!

まさかこんなにおいしくなるとは思いませんでした。
この調理方法を学んだので、これからは心おきなく安いウインナーが買えます(笑)。
いつも焼くだけだったのに煮る工程が加わって、確かにひと手間はかかるのですが…これは手間をかける価値あり!
時間がかかってもよりおいしくなるのだから、苦ではありません。

皆さんもぜひ試してみてくださいね!

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