長ねぎといえばお鍋など和風の料理に使われる印象が強いですが、今回は長ねぎが主役のコンソメスープを長野県の農家に教わりました!具材はねぎとウインナーソーセージのみ、調味料もコンソメ、塩、こしょうと超シンプル。ですが、じっくり煮込むことで奥深い味わいに仕上がるそうです!大胆にぶつ切りにした長ねぎはトロトロで、一口頬張れば旨味が口いっぱいにあふれ出すんですって!これは期待大ですね~♡
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甘くておいしい!長野県松本市で生まれた「松本一本ねぎ」
今回は近所のスーパーで購入した長ねぎ(白ねぎ)を使いましたが、教えていただいたレシピは長野県松本市の伝統野菜「松本一本ねぎ」を使っています。
「松本一本ねぎ」は白い部分が太く、曲がっていることが特徴の白ねぎです。この曲がりとおいしさには密接な関係があるんですって。
他のねぎと違い、「松本一本ねぎ」は真夏の暑い中、植えてあるねぎを一度堀り上げ、別の溝へ植え直す「植え替え」と言われる伝統的な栽培をしているそう。
手間はかかりますが、「植え替え」によってやわらかく、食味も良いねぎに育つそうです。
機会があればぜひ、そのおいしさを味わってみてくださいね!
3ステップで簡単・おいしい!「ねぎとソーセージのスープ煮」材料(4人分)長ねぎ...4本
ウインナーソーセージ...8本
コンソメ(固形タイプ)...1個
塩・粗びきこしょう...各適量
水...600ml
[A]
マヨネーズ...大さじ2
粒マスタード...大さじ2
作り方1.長ねぎはウインナーソーセージの長さに合わせて切る。
長ねぎは根と青い部分は切り落とし、白い部分をスープに使いました。青い部分は捨てるのはもったいないので、煮物や薬味などに使用してくださいね!
2.鍋にコンソメと水を入れて中火にかけ、沸騰したら
1、塩、こしょうを加えてフタをして約15分煮る。
コンソメが溶けて沸騰したら、長ねぎとウインナーを加え、弱火~中火で煮ます。
吹きこぼれそうになったらフタをずらし、火加減を調整しましょう。