普段、何気な～く切っているりんご。芯の中に詰まっている黒々とした種を見ていたら、ふと、りんごの種を植えたら芽が出るのかしら？という思いがよぎりました。調べてみると、YouTubeの家庭菜園チャンネル『そらベジガーデンハック』でりんごの発芽動画を発見！りんごの種は発芽率がいいようで、家庭菜園初心者でも気軽にトライしやすいそう。冷蔵庫で2週間以上冷やすのがポイントって…本当に発芽するの??必要なのは「芯」と水！食べる方じゃない“育てる方”の「無限キャベツ」に挑戦したら…1週間で芽が出た！『そらベジガーデンハック』は初心者にやさしい家庭菜園チャンネルりんごの種を発芽させる動画を見つけたのは、YouTubeの家庭菜園チャンネル『そらベジガーデンハック』。チャンネル登録者数は15.7万人で、お役立ちな植物ライフハックをショート動画で紹介しています。
投稿者のそらベジさんは、東京農業大学を卒業した経歴の持ち主。植物を育てるのに慣れていない人でも、植物ライフを楽しめるようにノウハウを紹介しています。
そらベジさん初の著書となる『おうちで大収穫! 世界一カンタンな野菜のつくり方』は、話題の本として注目されているようですね。
『そらベジガーデンハック』の動画では、スーパーで買ったりんごから取り出した種を発芽させていましたよ。ということで、今回は日々の調理で捨ててしまっていた、りんごの種を活用！発芽させて育てたいと思います♪
スーパーで買ったりんごの種は発芽するのか？試してみた！今回用意したのはサンふじですが、品種は問いませんよ。
【必要なもの】りんご、シナモン、キッチンペーパー、ジッパー付き保存袋
1.りんごを切って種を取り出します。
りんごをいつも通りにくし切りにすると、包丁で切れてしまう種も出てしまいました。そこで、芯に埋もれている種を探して取り出すことに。
2.水で湿らせたキッチンペーパーの上に種を1つずつ置き、シナモンパウダーを適量振りかけて包みます。
シナモンを振りかけるとカビを抑制する効果があるそうです。今回は9個の種をひとつずつ包みました。
3.包んだ種をジッパー付き保存袋に入れ、冷蔵庫で2週間以上保管します。
キッチンペーパーに包んだ9個の種をジッパー付き保存袋に入れます。りんごの種にとって、水分を含んだやわらかいキッチンペーパーは居心地のよい苗床になるのでしょうね。
後は冷蔵庫で2週間以上放置するだけです♪さて、りんごの種から芽は出るのでしょうか？しばらく放置して結果を待ちたいと思います。
保存していたりんごの種は発芽した？1か月後に開封してみた！
りんごの種を保存してから、1か月が経ちました。実は、種を保存してから2週間後に様子を確認したのですが、2個の種に2mmくらいの発芽が見られたものの、残りの7個の種にはまったく変化がなかったんです。
