2024.02.11

食べる

味噌汁と一線を画すのは…みその先入れ⁉旨味まみれな【至高の豚汁】に挑戦!肉入り味噌汁ではない!



6.  水、白だし、みりん、酒、みそを加えて強火でひと煮立ちさせ、弱めの中火にしてフタをせずに20分煮込みます。



みそを先入れすると具材にみその味わいが染み込み、みそ汁とは違う味わいに仕上がりますよ。



今回の豚汁は味が強めになっているので、あくを取らずに旨味として利用します。弱めの中火でフタをせずに20分煮込みました。

7.すりおろしたにんにくとすりおろしたしょうがを加えて煮込み、1の長ねぎを加えてサッと煮込みます。



にんにく、しょうが、長ねぎを加えて3分ほど煮込んだら完成です。

豚肉の脂の甘味が染み込んでいてまろやか♪根菜も豚肉もやわらかい!



リュウジさん考案の「至高の豚汁」が完成しました。煮込んでいるうちに汁の量が少し減って、具がメインの豚汁のように仕上がりました。

まずは豚肉からいただきます。口に入れると豚肉の甘みとやわらかさが広がります♪汁を飲んでみると、とってもまろやか!「至高の豚汁」はみそを先に加えて煮込みましたが、みそのとがった香りが抑えられ、野菜の甘さとみその甘さが調和してまろやかさが増しています♪

大根、にんじん、ごぼうも20分煮込んだことでとてもやわらかい♪その分、最後に加えた長ねぎにシャキッとした食感が残っていて、やさしくてまろやかな豚汁の中でも食感のメリハリがついていました。

ごぼうや豚肉のあくも煮込めば旨味に変わる♪みそ先入れでまろやかに



リュウジさん考案の「至高の豚汁」は一般的な豚汁の具材を使い、作り方もそれほど変わりませんでしたが、豚肉やごぼうから出たあくを取らずに旨味として利用し、みそを先入れするのがポイントでした。

みそは加熱すると香りが飛ぶと言われ、みそ汁を作る際は火を止めた状態で加えますが、リュウジさんはあえてみそを先入れして根菜、豚肉、こんにゃくにみその味わいを含ませていました。

みそを加えて煮込むことで、みそ汁のようなみその香りは控えめになりますが、豚汁らしい味わいに仕上がりますよ。

少しの工夫でぐっとおいしくなる「至高の豚汁」なので、ぜひ作ってみてくださいね。

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