先ほどと同じように「底フタ」にしょうがをのせます。
先ほどのにんにくより少し高さがあるけど大丈夫かしら。測ってみるとしょうがの高さは約3cmくらい。
「フレーム」と「ケース」をセットした本体を「底フタ」にセットして、ハンドルを押すと…。
あらら。
刃がしょうがに刺さったまま戻ってこない!ハンドルを押したとて、刃は微動だにせず(苦笑)。
「底フタ」を外してみると、しょうがに高さがありすぎたよう。刃が下まで貫通していませんでした。
食材が大きかったり、量が多かったりすると、刃が動かなくなるので、小さくカットする、もしくは量を減らす必要があります。
量はそのままに、少し小さく切って再度トライ。
今度はうまくいきました!刃がちゃんと動いてくれます。
30回ハンドルを押したものが、こちら。
ハンドルを30回押した、しょうがのみじん切り。さらに20回押して、トータル50回押したもの。
ハンドルを50回押した、しょうがのみじん切り。さらに20回押して、トータル70回押したもの。
ハンドルを70回押した、しょうがのみじん切り。にんにくもしょうがも60~70回くらいハンドルを押せば、わたしがいつも包丁で切るくらいのみじん切りになりました。
60~70回も押すの!?と思うかもしれませんが、押すのにそれほど力がいらないので、ぜんぜん疲れません。
ただ、同じ量を包丁でみじん切りするのにかかる時間と比べ、作業時間は「多少早いかな」という程度。そのため、ものすごい便利かと聞かれると…微妙(笑)。チョッパーを分解して洗う手間もあるので、仕事量的には同じくらいかも(笑)。ここらへんの感じ方は、人それぞれだと思います。
わたしとしては、包丁でみじん切りするのはあまり好きではないので、このミニチョッパーを使う方が断然ラクです(笑)。
続いて、にんにくやしょうがより硬いにんじんでも使えるのか、やってみることに。