野菜の甘味が強い!スープにも野菜の旨味がしっかり効いてる〜♪タサン志麻さんが『沸騰ワード10』で作っていた、「志麻さんのポトフ」が完成しました。野菜を大きく切ったことで、長時間煮込んでもばらけることなく、トロトロに仕上がりました♪
最初に鶏団子からいただきます。見た目は鶏ひき肉なのに、ソーセージの風味が広がって面白い!ひき肉は練りが少し足りなかったのか、水が少なかったのか、なめらかさに少し欠けていましたが…。スープと一緒に口に運ぶと、スルッと食べられます♪
にんじんは大きく切りましたが、とてもやわらかくなっていて甘味が強い!キャベツ、玉ねぎ、長ねぎは噛まなくてもいいくらい、とろとろで甘~い。長時間煮込んだおかげで、ビックリするくらいに野菜が甘くなりました。
スープも固形のコンソメを入れただけですが、野菜の味わいがしっかりと染み出て、コンソメの角はまったくなし。やさしい味わいになっていました。
大きめカット&長時間煮込みで野菜のおいしさを引き出せる!『沸騰ワード10』でタサン志麻さんが冬のあったか料理のひとつとして紹介していた、「志麻さんのポトフ」。このお料理は、野菜を大きく切って、長時間煮込むのがポイントでした。
野菜が主役!と思える甘くておいしいポトフでしたが、ソーセージをひき肉にして鶏団子に加えるワザは、見たことがない作り方!とても勉強になりましたよ。
スープの味付けは固形のコンソメだけでしたが、煮込んだ野菜もだし代わりに。鶏団子に入れたソーセージも旨味と風味を添えていて、何か追加で調味料を加えなくても、とてもおいしく作れることがわかりました。
野菜を煮込むのに約1時間かかりますが、付きっきりにならなくていいので、他の料理と同時進行で作れると思います。
上記分量では、2~3人分くらいのポトフになりましたよ。体が温まるやさしい味わいなので、ぜひ作ってみてくださいね。