5.バニラビーンズを取り出して、よく混ぜながら器に入れます。
6.160℃のオーブンで20分、湯せんで焼きます。火が入っていないようであれば追加で加熱してください。
7.室温で少し冷ましたあと、冷蔵庫で冷やしたら完成です♪
濃厚で優しい甘さの極上スイーツ♪
三國さん曰く、フランスのパティシエはほとんどの人がてんさい糖を使用しているんですって!てんさい糖は日本ではほぼ100%北海道で生産しているそうで、北海道出身の三國さんもよく使っているとおっしゃっていました。北海道在住のわたしですが、存在は知っていたものの実は使用したのは今回がはじめて。実際に食べてみて、確かにてんさい糖を使いたくなる気持ちがわかりました!なんといっても「優しい甘さ」が魅力です。レシピの分量をみたとき「結構てんさい糖を使うんだな」というのが正直な気持ちでした。甘ったるいクレームキャラメルが出来上がるのでは?という不安が一気にのしかかっていたのですが、全然違いました。すごく優しい甘さなんです!甘ったるくない!甘すぎないので、卵の濃厚さをしっかりと感じるんです♪そこにバニラの香りがふわっと香って、濃厚なのに爽やか。濃いのに軽い、という不思議な感覚を覚えました!グラニュー糖で作るプリンとは全く違う味です!
卵を泡立てないようにという点や混ぜながら器に移すというポイントも的確で、卵液を濾さなくてもなめらかな濃厚プリンができました♪
てんさい糖で作るキャラメルもはじめての経験でした!グラニュー糖で作るより色も味も濃く、それでいて優しい甘さ。まるで黒蜜のようなキャラメルに仕上がりましたよ!てんさい糖をじっくり焦がして作ったためとっても香ばしくて濃厚で、大人な味を楽しめました♡
三國さんもおっしゃっていましたが、子どもより大人のためのスイーツといった感じですね♪
まさか三國さんの技を真似できる日がくるとは思っていませんでした!
みなさんもぜひお試しください♡