2024.07.10

食べる

【富士市在住の静岡県民熱愛】「かつ皿」に挑戦!カツの上のシャバシャバな黄色いの、何だ何だ⁉

1月18日放送のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』では、「全国絶品!揚げ物祭りBEST10」という特集が。おいしいご当地揚げ物が、ランキング形式で紹介されていましたよ。それを見ていたら、食べたことがないものを食べてみたい!という気持ちがムクムクと♪特に気になったのが、第5位にランクインしていた静岡県の「かつ皿」です。黄色いソースが掛かっていたのですが…これは何!?初めて知った「かつ皿」を再現してみます。


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『秘密のケンミンSHOW極』の公式X(旧Twitter)がこちら!



1月18日放送回のショート動画が、公式X(旧Twitter)にポストされていました。この日は全国の激ウマ揚げ物グルメをBEST10形式で紹介。静岡県富士市のご当地グルメ「かつ皿」は、第5位にランクインしていました。

黄色いたれがたっぷりと掛かっていて、まるでカレーのような一品なのですが…。

番組では「かつ皿」発祥のお店である富士市の老舗そば店「そば食事処 金時」を訪れ、「かつ皿」を食べている方にインタビューしていました。「甘じょっぱい卵を、トロトロにしてかけている料理」「カレーみたいな感覚なのでスプーンで食べます」「このタレのクリーミーな感じの中に、かつのザクッとした食感。これがいいんだよね」と、さまざまな回答が。

関西在住の筆者は、「かつ皿」という静岡県富士市のご当地グルメを初めて知りました!番組では、家庭で再現出来るレシピが紹介されていたので、作ってみたいと思います。

静岡県富士市のご当地グルメ「かつ皿」を作ってみた!

番組では2人分の分量で紹介されていましたが、今回は1人分で作ってみます。



【材料】(1人分)
そばつゆ(市販)…175ml
卵…1と1/2個 ※先に溶き卵にしています
片栗粉…少々
キャベツ…適量 ※今回は葉を1枚使用
とんかつ…適量 ※今回は市販のものを3切れ使用
ご飯…適量

1. キャベツを茹でて適当な大きさに切ります。



キャベツは沸騰したお湯で2分ほど茹でました。



キャベツの硬い部分を取り除いて、葉だけを細かく切りました。とんかつが冷たい場合は温め直してくださいね。

2. 鍋にそばつゆと片栗粉を加えて混ぜ、弱火にかけて溶き卵を加えます。



家庭で作る場合は、そばつゆに片栗粉を少量混ぜた方が作りやすいそうですが…。実は筆者、加えるのを忘れてしまいました!そのため、今回はそばつゆだけの状態ですが、それほど温まっていない段階で溶き卵をすべて流し入れました。

3. お玉を鍋底に当てながら、絶えず混ぜて4~5分加熱します。



お玉を鍋底に当ててかき混ぜるのがポイントだそう。卵を流し入れてすぐだと卵に火が入っていないので、そばつゆの中で卵が筋状になっています。



1分半ほど加熱するとそばつゆと卵液が混ざって、濃いカフェオレ色に。



かき混ぜながら3分ほど経つと、卵の固まりがちらほら出来てきました。絶えずかき混ぜながら、卵が細かく固まるまで加熱しました。

4. ご飯に茹でキャベツととんかつを乗せ、上から卵だれをかけます。



今回は4分強かき混ぜて、火を止めました。全体的に泡立って、卵だれは薄いベージュ色の液体に。かなりシャバシャバなのは片栗粉を加えなかったからかしら?気になりますが、キャベツととんかつを乗せたご飯にかけることにします。

これで、富士市のご当地グルメ「かつ皿」の完成です!

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