3.お皿に盛り付け、青のりをかけ、紅しょうがを添えて出来上がり。塩とマヨネーズをかけるのがおすすめとのことなので、塩を振り、マヨネーズを添えることに。
大迫力!卵焼きのようなたこ焼きです(笑)。
調理時間は10分。生地を混ぜて、具をのせて焼くだけなので、とっても簡単でした。
表面をもう少しカリッと焼きたかったのですが、もう一回うまくひっくり返す自信がなかったので、諦めました(笑)。
では、いただきます!
おっ、ふわっとしてとろっとした、おいしいたこ焼きです。「築地銀だこ」の外カリ&中トロのたこ焼きではなく、昔懐かしのたこ焼きといった感じ。
タコをたっぷり入れたので、どこを食べてもタコが入っていて、タコの旨味とプリコリ食感を存分に楽しめます。だしの旨味が入っているたこ焼き粉を使い、かつお節も入っているので、旨味もたっぷりで、ソース要らず。
そのまま食べても、もちろんおいしい!ですが、塩とマヨネーズをかけると、塩味で味が引き締まり、マヨネーズでコクとまろやかさが加わって、よりバランスのいい味わいに。
大人数で食べる場合、たこ焼き器で焼くコロッとした小さいたこ焼きの方が食べやすいですが、ひとりでたらふく食べたいときは、この卵焼き器で焼いた“ド迫力”の、でっかくて四角いたこ焼きがいいかなと思います(笑)。
「たこ焼き器」「卵焼き器」で焼くたこ焼きの味の違いは、特に感じませんでした。強いて言えば、「卵焼き器」で焼くたこ焼きの方がトロッとした部分が多いかなという程度。どっちがおいしいということではなく、たこ焼き器がないからと諦めるのではなく、家にあるもので工夫してたこ焼きを作るという、リュウジさんのアイデアが素晴らしいなと思います。
リュウジさんの「かくたこ」は、たこ焼き器がなくても、手軽に家庭でたこ焼きが楽しめる素敵なアイデアレシピでした。作ってみてはいかがでしょう。