2024.04.14

食べる

志麻さんの「じゃがいもといかのレモンあえ」に挑戦!シャキシャキ&ぷりぷり食感が絶妙♪レモンがいい仕事



4.茹でたじゃがいも、豆苗、いかを加えて混ぜ合わせます。



5.器に盛りつけて、出来上がりです。



じゃがいもが茹で立てですので、混ぜた時点でレモンのさわやかな酸味とにんにくの香りが上がってきます。メークインは柔らかいイメージですが、茹で時間が短いのでシャキシャキした歯ごたえも残っています。それに対していかは絶妙に柔らかく、じゃがいもとの食感の違いが楽しめますよ。豆苗は湯通しで少ししんなりしているものの歯ごたえも残っていて、とても食べやすく感じるから不思議です。いかは今回はするめいかを使っていますが、使ういかの厚さによっては茹で時間を若干調整した方がいいかもしれません。

いかとじゃがいもの組み合わせはしょうゆ、にんにく、バターとの相性がよいので炒め物にすることが多いのですが、いかとじゃがいもは火の入り方が全く違うので出来上がりの食感をよくするのが難しい組み合わせでもあります。いかに火を通しすぎないようにするためにじゃがいもを千切りにするというアイデアは、食感としても食べやすさとしても見事です。

普通レモン汁は香りづけ程度にかけることが多いのですが、しっかり1/2から1個分のレモン汁がかかっていて、酸味が強いのかなと思いきや、その酸味が全体をうまくまとめている印象です。しょうゆのコク、砂糖の甘さとにんにくの香りがバランスよく、とてもおいしい料理が出来上がりました。

とても食べやすくておいしい料理ですので、ぜひ作ってみてください!

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