アレンジ!「黄金焼き風おにぎり」と「焼きチーズおにぎり」を作ろうでは、アレンジおにぎり2種にトライ♪卵を絡めて焼く「黄金焼き風おにぎり」と、チーズと一緒に焼く「焼きチーズおにぎり」を作ってみましょう。
用意するのは、卵1個と溶けるスライスチーズ1枚(共に分量外)。
まずは、「黄金焼き風おにぎり」から。
おにぎり全体に、溶きほぐした卵を絡めます。
ひとつ注意点。卵をたっぷり絡めようとして何度もおにぎりを卵につけると、ご飯が水分を吸って崩れやすくなるので、気をつけてくださいね。
フライパンにゴマ油(分量外)を引き、中火にかけて30秒ほど温めます。
卵を絡めたおにぎりを入れ、表、裏、側面をそれぞれ1分ずつ焼いて出来上がり。
続いて、「焼きチーズおにぎり」。
先ほどと同じように、フライパンにゴマ油(分量外)を引き、30秒ほど中火で温めます。
おにぎりの表、裏、側面をそれぞれ1分ずつ焼いたら一旦取り出します。
フライパンに溶けるチーズを入れ、その上におにぎりをのせます。
おにぎりからはみ出しているチーズを、ヘラなどでおにぎりの側面にくっつけるようにして焼きます。
チーズがこんがりすれば、出来上がり。
「黄金焼き風おにぎり」と「焼きチーズおにぎり」、どちらのアレンジもおいしそうです。
では、卵を絡めた「黄金焼き風おにぎり」から、いただきます!
おっ、炒飯っぽい。
焼いた卵の香ばしさが加わって、おにぎりなのに炒飯っぽさが出ます。おもしろい!ゴマ油で焼いているので、コクも食べ応えもアップ!
続いて、「焼きチーズおにぎり」。
チーズのまろやかなコクがプラスされ、卵を絡めたものより、さらにコクがアップしたように感じます。
チーズのトロッととろけた部分とこんがり焼けてカリッと香ばしい部分、このダブルの食感が焼きチーズおにぎりの魅力。ガッツリ食べたいときにぴったりのおにぎりだと思います。
料理研究家ゆかりさんの「塩昆布おにぎり」は、塩昆布、かつお節の旨味が効いたおにぎりでした。卵を絡めたり、チーズと一緒に焼いたりと、アレンジする楽しさもあります。作ってみてはいかがでしょう。