2024.06.20

住む

オキシでガスコンロ掃除!油汚れは拭き取るだけ♪五徳は漬けるだけ♪【衝撃すぎるアフター画像】

毎日使うキッチン。いつも衛生的にキレイをキープしたいですよね。 特にガスコンロや電子レンジは頑固な汚れが溜まりがちです。でも手間はかけたくない…。そんな時頼りになるのが「オキシクリーン」。使い方次第では家中の汚れすべて(言い過ぎか⁉)をすっきり落とすことができちゃう優れものです。今回は冒頭で触れた、油汚れやこげつきが厄介な「ガスコンロ」と、正体不明な食品の汚れまみれな庫内が手強い「電子レンジ」をオキシでやっつけてみました~!

【オキシクリーン】でスニーカー洗ってみた!漬けて放置するだけですが(笑)…衝撃のビフォー&アフター


今さら聞けない「オキシクリーン」とは?

オキシクリーンとは酸素系漂白剤です。お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、頑固なシミや汚れを一気に落とします。キッチンの油汚れ、浴槽の汚れ、皮脂汚れ、茶渋や衣類の黄ばみなど、家庭にあるさまざまな汚れに効果があります。塩素系洗剤とは違い、酸素の力で汚れを落とすため、素材が傷みにくくツンとした臭いがしないのもうれしいポイントです。

とっても便利なオキシクリーンですが、使えない素材もあるので注意しましょう。

【オキシクリーンが使えないもの】
・ウールやシルクなど水洗いできない繊維
・革製品
・ドライクリーニングのみと表示された衣類
・宝石類
・金属全般
・金属製の付属品
・ラテックス塗料
・ジュートやチーク材
・仕上げ木材

※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。

オキシクリーンの正しい使い方
  

null

【使うもの】
・オキシクリーン
・お湯(40〜60℃のぬるま湯)
・金属製ではない容器
・ゴム手袋
・雑巾やスポンジ

【オキシクリーン溶液の作り方】
①40〜60℃のお湯を容器に入れる
②4Lに対し付属のスプーン1杯(28g)を入れる
③オキシクリーンが溶けきるまでよく混ぜる

●注意点
・オキシクリーンは40〜60℃で最も効果を発揮します。温度が冷たいとオキシクリーンが溶けきらず、熱すぎると効果が出る時間が短くなってしまいます。より高い効果を発揮するためにも、適温のお湯で十分溶かしてから使用してください。
・オキシクリーンは金属に使用すると変色する恐れがあるため、金属製ではない容器を使ってください。
・溶かしたときに発生する酵素は人体に無害ですが、吸い込まないように注意し換気しながら使用しましょう。
・肌荒れする恐れがあるため、オキシクリーンを素手でさわらないようにしてください。

オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。

では、早速やっていきましょう!

ガスコンロをオキシクリーンで磨いてみた

油汚れやコゲつきが気になるガスコンロは、キッチンの中でも特に掃除が面倒ですよね。
こちらはわが家のガスコンロです。割と頻繁に拭いてはいるのですが、2〜3日掃除しないと油汚れや食材のこびりつきが目立ちます。

null

五徳は汚れがひどいので、外してあとからオキシ漬けにします。
コンロはオキシ溶液を含ませたスポンジで、全体を1、2回こすってみると…力を入れなくてもするすると汚れが落ちました。

コゲつきや固まった汚れがある箇所は、オキシ溶液を含ませた雑巾で20分ほどパックしてみましょう。



20分後、スポンジで5分ほどゴシゴシとこすったら、ここまできれいに落ちましたよ!



あとは軽く水拭きをして完成です。

次ページ > 五徳をオキシ漬けしてみた

Pick up

Related

Ranking