2021.11.05

住む

【サステな昭和暮らし】昭和初期のアイデア「丈夫な西洋紙で作る紙コップ」を再現してみた!使えるの?





エントリーナンバー2・チラシ

家庭にある身近な紙といえばチラシ!
もとはかなり大きめの紙なので、小さめにカットして作りました。



やわらか過ぎてコップを持っている感じではないです。
紙だけど握り潰せないくらいの硬さって、実は紙コップの特徴だったんですね。当たり前過ぎて見えなかった事実がここに。

エントリーナンバー3・新聞紙



こちらも家庭にある身近な紙。
あまりにも薄くて心もとなかったので、数枚重ねて作りました。



大きい。「紙コツプ」界のジョッキです。

エントリーナンバー4・半紙



こちらも心もとなかったので数枚重ね、ツルツルの方を内側にして作っています。

絶対違うだろうな、という紙ですね。
何てったってこれ、和紙の類でしょうし。西洋紙とは対極です。
余談ですが、半紙って清書用と練習用とあるらしいです。
今回は清書用にしちゃいました。

エントリーナンバー5・天ぷら敷紙



触った感じはほぼ和紙。半紙に近いものがありました。

折ってみるとふにゃふにゃでやわらかく、全然コップって感じがしません。
油断するとクシャッといきそう。これも多分違うやつでしょう。

エントリーナンバー6・テーブルペーパー



いかにも洋物っぽい柄を用意してみました。
やわらかくて心許ないのは半紙と同じくらいでしょうか。

折ってみたらサイズ感は良かったです。

喫茶店で水をこぼしちゃった時、テーブルペーパーで拭くことがありますよね。
折っている最中にそれを思い出し、たくさん使わないと間に合わないのを思い出して「これじゃなかったな」と確信しました。



エントリーナンバー7・コピー用紙



イメージ通りの紙コップ感。今回の大本命です。
家庭でも普通にありそうだし、いかにも西洋紙っぽい感じがします。

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