2021.11.05

住む

【サステな昭和暮らし】昭和初期のアイデア「丈夫な西洋紙で作る紙コップ」を再現してみた!使えるの?



他の使い道を考えてみた

水を入れて1秒と持たなかった半紙や天ぷら敷紙、テーブルペーパーは、要は液体がダメなだけ。
揚げ物という点ではむしろ本職、天ぷら敷紙にポテトチップスを入れてみました。



こうするとわざわざお皿を出さなくて良いので洗い物が減ります。
さらに、いちいちテーブルに手を伸ばさずとも食べられるので、映画館でポップコーンを食べるが如く、ソファにもたれてテレビを見ながらポテチが食べられるのです!
おうち活動がはかどる〜!

水を入れると衛生面が気になるチラシや新聞紙で「ゴミ箱にセットするビニール袋がない」問題は解決です。





流石にぴったりサイズとはいかなかったので、適当に折り込んで少し形を変えました。
こうして入れて置けば、ゴミ箱の中身を新聞紙で包んでまとめて捨てることもできますし、ビニール袋のゴミを削減できます。

意外なところでサステナブル〜!

「紙コツプ」の可能性は現代においても広がっている!

今回は「楽しむ」ことや「便利」なことに焦点を当てて紹介しましたが、もしもの時の備えとしても「紙コツプ」の作り方は覚えておいても良いかもしれません。
わたしは防災グッズの中にも画用紙を入れておこうと思いました。

遠い昔の暮らしのアイデアが、令和のいまでも全然使えるなんて、なんだかステキ♪
しかも、プラスチックごみとも無縁な「紙コツプ」です。地球にもやさしいです。

工夫次第で様々に活躍しそうな「紙コツプ」、みんなでワイワイ作ってみるもの楽しいですよ!

Pick up

Related

Ranking