セリアで目に留まった、ちょっと変わった形のフォーク。ギザギザ尖った部分の根元あたりが、グイッと深めに湾曲しているんです。何のために?使い方などの記載はないものの、商品名に“ハング”とあるので、どうやら、お皿などに引っ掛けることが出来るフォークのようです。これならテーブルに直置きせずに済むってことよね。フォークのほかにナイフとスプーンもあったので、一式購入して使ってみることに。使い勝手はいいのかしら?【セリア】おにぎり型にご飯を詰めるのに便利!「ちょこっとしゃもじ」は狭いスペースでも動かしやすい♪曲がっているのには訳がある!セリアのハングディナーカトラリーとは?こちらが、セリアのハングディナーシリーズのフォークとスプーンとナイフ。各110円(税込)。
◆(画像左)ハングディナー ナイフ 110円 (税込)サイズ :約21cm×2.5cm 重さ :約28g 材質:ステンレススチール◆(画像中央)ハングディナー フォーク 110円 (税込)サイズ:約18.6cm×2.8cm 重さ:約22g 材質:ステンレススチール◆(画像右)ハングディナー スプーン 110円 (税込)サイズ:約18.5cm×3.3cm 重さ:約28g 材質:ステンレススチールおもしろい形(笑)。マットな質感がイイ感じです。
ちなみに、どれも食器洗浄機・乾燥機使用可。
長さは、ナイフは約21cm、フォークとスプーンは約18cm。ナイフだけが3cmほど長いようです。
重さを量ってみると、ナイフとスプーンが約28g、フォークが約22g。
持ってみると、ナイフとスプーンは多少ずっしりとした重みを感じますが、フォークはひときわ軽く、持っている感じがしません(笑)。
商品名に“ディナー”とあるものの、レストランで使うカトラリーより細くて軽いので、ディナーというよりデザートを食べるときに使うのがよさそうな雰囲気(笑)。
ナイフの刃を見ると…。
ギザギザしていますが、切れ味はどうなんでしょう?お肉を切ることは出来るのかしら?後で、試してみることに。
では、この商品のセールスポイント、“ハング”の具合を確認してみましょう。
お皿に引っ掛けてみると、こんな感じ。
ただ、残念ながらどんなお皿にも対応しているわけではなさそう。お皿の底からフチまで、ある程度の高さが必要みたいです。
ちなみにこのお皿を測ってみると、底からフチまで4cmほどありました。
いろいろ試してみたところ、
底からフチまでが1.5cmほどある、この平らなお皿には、引っ掛けられませんでした。
底からフチまでが3cmほどある下の画像のお皿には、引っ掛けられました。
気になったのは、カトラリーを引っ掛けることが出来たお皿でも、百発百中、確実に引っ掛けられるわけではないこと。2~3回に1回くらいはうまく引っ掛からないときがあって、使い勝手の面ではちょっと微妙(笑)。わたしの引っ掛け方が、悪いのかもしれないけれど…。
また、お皿の底からフチまでの高さだけでなく、お皿の厚みによっても、引っ掛けやすさは変わってくるのかなとも思います。
では、セリアのハングディナーシリーズのフォークとスプーンとナイフを使って、食事をしてみましょう。