よく使う缶詰と言えば、ツナ缶。常備しているご家庭も多いと思います。ツナ缶を開けるとツナのほぐし身と汁が入っていますが、みなさんは汁をどうしていますか?5月7日放送の、テレビ朝日系情報番組『スーパーJチャンネル』では、ツナ缶の汁について耳よりな情報を伝えていました。筆者は油が多いので、半分ほど切ってから使っていますが…これは正解?ツナ缶の大手製造メーカー・はごろもフーズの回答が紹介されていたので、お伝えします!【料理の裏ワザ】やば…ご飯硬すぎ!失敗したご飯の復活術を試してみた!やわらかすぎご飯の裏ワザもツナ缶クイズ!ツナ缶の汁は「捨てる」or「捨てない」どっち?ツナ缶は、日頃からよく使う缶詰ですよね。サラダや炒め物に大活躍するのはもちろん、そのままおつまみなどにする方もいるでしょう。
そこで、ツナ缶クイズです!缶に入っている汁は、「捨てる」「捨てない」。
さて、どちらが正解でしょう?
『スーパーJチャンネル』では、ツナ缶の汁をどうするかについて、街頭インタビューを行っていました。
「サラダを作る時は汁を捨てるかも」「汁を加えると料理が油っぽくなりそうなので、汁の5割から6割は捨てちゃうかな」「ツナ缶の汁ごと使うとおいしいから、そのまま使います」などなど、意見はさまざま。
正解はどちらでしょう?番組に登場していた、はごろもフーズの広報・牧田康代さんの答えは…!?
ツナ缶の汁は「捨てない」で!旨味たっぷりなので料理に活用出来るツナ缶の大手製造メーカーである、はごろもフーズの広報・牧田さんは、次のように番組で回答していました。
「当社のツナ缶に使っている油は、主に大豆油と綿実(めんじつ)油。どちらもサラダ油の原材料になっている油です。魚肉の旨味が染み出しているので、料理に使うとおいしく作れます。だしの代わりにもなるので、料理にぜひお使いください」
また、ツナ缶の汁を捨てるという街の声を聞き、「ツナ缶の汁の利用を促せていない、広報の力不足です」ともコメントしていました。
さらに、ツナ缶の汁を料理に使うとおいしくなるということで、野菜炒めやみそ汁に活用するのをすすめていましたよ。
筆者は、ツナ缶の汁を上手に活用出来ていませんでした!ツナ缶を常備しているので、おすすめの料理2品、「野菜炒め」と「みそ汁」を作って実食してみます♪
ツナ缶の汁を炒め油に活用!「ツナ入り野菜炒め」を作ってみた!番組では材料の分量紹介がなかったので、冷蔵庫にある野菜で作ってみます。今回は小松菜を2株と、にんじんを1/2本。そして、ツナ缶1缶に、塩とこしょう各適量を用意しました。
サラダ油の代わりに、ツナ缶の汁を使うのがポイント。缶から汁を取り分けたら、大さじ3杯弱くらいの量がありました。汁を入れたら、中火でフライパンを熱します。
野菜は、火が通りにくいものから炒めてくださいね。今回は、にんじんを先に1分ほど炒めました。にんじんは油で炒めると栄養の吸収率が上がるので、油を含んだツナ缶の汁で炒めるのは、理にかなっていますよ♪
小松菜の茎をサッと炒めてから、葉とツナも加えて1分ほど炒めました。味見すると、ツナの旨味がしっかりと付いています。そこで、塩は加えず、こしょうだけ加えることに。これで完成です♪
次は、みそ汁を作ってみましょう。