管理栄養士で料理家の長谷川あかりさん。簡単なのにおいしくておしゃれ、そして体にやさしいレシピを多く紹介しているので、筆者も参考にしています。今回は長谷川さんのX(旧Twitter)で見つけたズッキーニレシピにトライ。鶏もも肉と一緒に丸ごと炊飯器に入れて炊くというから、なんとも豪快!下ごしらえ工程もほぼないので、やる気ゼロな日でも作れそう♪今回は白ズッキーニを見つけたので、これで作ってみます。炊飯器のスイッチ押すまで1分!ツナ缶と塩昆布で「ズボラ炊き込みご飯」作ろう♪塩味と旨味と香ばしさ♡
長谷川あかりさんのX(旧Twitter)がこちら!
炊飯器の中に、鶏もも肉と丸ごとのズッキーニが入った画像がポストされていますよ。炊き上がったズッキーニを輪切りにした画像も載っていますが、ほくほくとしていそう!
「チキンとズッキーニの炊き込みご飯」の考案者である長谷川あかりさんは、子ども時代にタレントとして活躍していた経歴の持ち主です。20代前半で、芸能界を引退。結婚を機に、食や栄養について勉強し、管理栄養士の資格を取得、今は料理家の道を歩んでいます。
X(旧Twitter)で紹介していた「チキンとズッキーニの炊き込みご飯」は、ズッキーニが甘くてとろける食感だとポストしていますよ。
夏は、ズッキーニが旬!とはいえ、炊飯器で丸ごと1本を炊いた経験はないので、興味津々です♪
ご飯の味付け不要♪「チキンとズッキーニの炊き込みご飯」を作ってみた!今回は白ズッキーニを入手したので、こちらで作ってみます。
【材料】(2人分)お米…1合
鶏もも肉…1枚(250~300g)
ズッキーニ…1本 ※今回は300gのものを使用
にんにく…1かけ
酒…大さじ1
塩…小さじ1/2
黒こしょう(粒)…10~15粒
(レモンしょうゆたれ) しょうゆ…大さじ1と1/2
レモン汁…大さじ1と1/2
塩…少々
1. お米を洗って、水気を切ります。
お米を軽く洗い、水気を切りました。
2. ズッキーニのへたを切り落とします。にんにくは皮を剥き、包丁で潰します。
ズッキーニのへたと、おしりの乾燥している部分を切り落とし、にんにくを潰しました。
3. 炊飯器に洗ったお米、酒、塩、黒こしょう、1合分の水を加えてサッと混ぜ、鶏もも肉、ズッキーニ、にんにくを乗せたら、普通モードで炊飯します。
たれ以外の材料をすべて炊飯器に入れます。お米を洗って、ズッキーニとにんにくの下処理をしただけなので、とっても簡単♪
普通モードで炊きます。60分待ちましょう。
4. しょうゆ、レモン汁、塩を混ぜて、「レモンしょうゆたれ」を作ります。
炊き上がる直前に、レモンしょうゆたれを作ります。しょうゆ、レモン汁、塩を混ぜるだけなので、こちらも簡単♪
5. 炊けたら鶏もも肉とズッキーニを取り出して切り分け、ご飯をさっくりと混ぜます。
ご飯が炊けたので炊飯器を開けると、入れた時の状態とさほど変わらずに炊き上がりました。にんにくを加えたのでガーリックライスのような香りがします♪
ご飯を混ぜると、黒こしょうの粒が所々に混ざっていました。鶏肉のエキスとズッキーニの水分が加わったためか、ご飯は少しやわらかめです。
ズッキーニは幅1.5cmほどに、鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。ズッキーニは包丁がすっと入って、力いらずで切れました。
お皿にご飯を盛り付けて、鶏もも肉とズッキーニを乗せ、レモンしょうゆたれをかけたら完成です。