寒い季節の水仕事は手荒れや乾燥が気になりますよね。特に毎日の食器洗い、辛くないです? この時季、指先がひび割れでパックリなんてことも…。そこで買っちゃいました、スリコの手袋。シリコン製で手のひらには長い毛足がびっしり! ココに直接洗剤をつけて洗えるんです。使い心地をレポートします。
この記事の画像一覧をチェック!
手のひら全面についた細かなブラシが特徴
「シリコンブラシ手袋」はその名の通り、シリコン素材で作られたゴム手袋。
サイズは約幅15×長さ34cmと、手首までしっかり覆ってくれる長さです。
こちらのお値段550円。約W15×H34cm(フリーサイズ)手のひら側に毛足の長いブラシが密集している特殊な構造。目がくぎ付けになります(笑)。
そのブラシに直接洗剤をつけます。キッチンスポンジを使わなくとも食器洗いができる優れものなんです。
手袋とブラシの機能が一体化した進化系手袋ってことですよね。もうすでに便利な予感しかないです♪
手袋をはめてみると、内側はサラリとした肌触り。締め付けもなく◎。
ブラシの毛足は画像のように長めです! ブラシの密度も高いのが分かりますね。
さっそく洗い物をしていきます♩
手のひら&指先で食器を洗う感覚がやみつきに!まず驚いたのが、ブラシの泡立ちがいいこと。
水に濡らしたブラシに、食器用洗剤を直接ワンプッシュかけて両手をこすっただけでモコモコした泡ができました。
これは食器洗いをはじめる前から、期待大!
さっそく食器を洗っていきます。
手のひら全体で洗えるので、直径21cmのお皿を洗うのも楽チン。
使い始めていいな〜と感じたのが、指先で食器を洗っている感覚がわかること。そう、このシリコン手袋、指先にもしっかりブラシ付きなので、指の感覚で洗えるんですよね。この手袋のすごいところですね!
普段はスポンジでササッと洗ってしまうコップの底も、「シリコンブラシ手袋」だと指先を使えるので念入りに洗うことができました。
細かい部分やすき間の掃除もしやすいんです!
その他、ピーラーや保存容器の溝などキッチンスポンジだとなかなか入りにくい細かい部分や狭い場所にもスイスイ指が入り、汚れを掻き出しまくるのは感動もの!
ザルなどの網目が細かい部分にもブラシがしっかりフィットして、汚れを掻き出してくれます。
ティースプーンのような小さいスプーンも指先で洗えるので、スポンジよりも洗いやすいなと感じました。
油汚れやカレーなどの色が濃いものを洗うときは手袋に色が付着してしまいましたが、そのあと水洗いすると、きれいに落とすことができましたよ。
色残りが心配な方は、予洗いしてから使用するのをおすすめします。
水を使って洗っても手袋をしていると冷たさは感じず、しっかりと手を守ってくれる安心感があります。
ゴム手袋はムレたり痒くなるイメージがありましたが、こちらはムレも痒みも全くなし。
これ考えた人、天才です。未知の食器洗い体験でした!
あと、ありがたいことに、手袋の裏側はボツボツしていて、ずり落ち防止になっていました。洗っている時に手袋が落ちてくるのはプチストレスなので、これはうれしいですね。
収納もラクラク♪
「シリコンブラシ手袋」には引っ掛ける穴が開いているので、収納も簡単。
わが家は使い終わったあと、シンクで少し乾かしてから引っ掛けて保管しています。
省スペースで済むところもうれしいポイントです。
来客があった際、キッチンに出しっぱなしにしていても気にならないデザインも◎。
白色なので清潔感もありますよね。
気をつけたいことわが家の食器洗いに欠かせなくなった「シリコンブラシ手袋」なのですが、気をつけたいことが1点。
手袋自体がツルツルしているため、洗っている最中に食器が滑りやすいので注意が必要です。
落とさないようしっかりと食器を持って洗う、シンクにお皿を置いて洗うなど、これからも気をつけながら使おうと思います。
使うときに気を付けること
・耐熱耐冷温度:約−40~240℃
・熱湯やアルコール類、漂白剤の使用禁止
・家庭用食洗機 使用可能
手荒れ予防に…と購入した「シリコンブラシ手袋」でしたが、キッチンスポンジではなかなか手が届かなかった場所にもブラシが行き届いて、食器洗いが快適に、楽しくなりましたよ♪
食器洗い以外にお風呂掃除にも便利なようなので、こちらも試してみたいです。
気になられたかたは、ぜひ3COINSにてチェックしてみてくださいね。
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。