水をかけてこすり洗いするだけで汚れがスルスル落ちる!とSNSで話題なのが、「やわらかコゲとりスポンジ」です。今回は、年末に向けてちょこちょこ掃除を始めている筆者が、このスポンジで“チョイ汚れ”落としにチャレンジ!蛇口回りの水垢やコンロの吹きこぼし汚れ、鍋やフライパンの焦げなど、大掃除をするほどではないけれど、チョイ気になる汚れのことです。果たして、その実力やいかに…。この記事の画像一覧をチェック!コゲとりスポンジって?「やわらかコゲとりスポンジ」(110円)は、ステンレス繊維が細かく編み込まれた、スポンジとたわしが合わさったような見た目です。わたしはダイソーで購入しました。
▲サイズは8×12×1.8cm。カラーはレッド・ブルー・オレンジ・イエローとあり、わたしはブルーを選びました。水で濡らしてこするだけで、こびりついた汚れや水垢、石鹸汚れを汚れがスルスル落ちる!と、お掃除のプロの間でも大絶賛される掃除道具です。
研磨して焦げを落とすタイプなので、使えるのは鉄製のフライパン、鉄網、ステンレス製品となります。
プラスチックやガラス、テフロンなどのフッ素樹脂加工のフライパンには使えませんのでご注意ください。
キッチンの気になるところに、さっそく使ってみた!
まずは水栓のカルキ汚れから!まず「こげ取りスポンジ」を使って掃除してみたい!と思っていたのが、水栓のカルキ汚れ。
気付いたときに掃除をすればいいものの、あとでやればいっか〜と放置してしまっていました。
カルキ汚れが気になる箇所に、水で濡らしたスポンジで優しくこすると…
before↓かなり汚れが目立ちますね…after↓おお~!ピッカピカ!カルキ汚れがスルンとなくなりました!
本当に力を入れず、撫でただけでこの実力。
ますますいろんな気になる箇所を試したくなってきました。
続いて…コンロのバーナー焦げ部分をゴシゴシ掃除してみた!次に試したのは、ずっと見て見ぬふりしてをしたコンロのバーナー焦げ部分。
吹きこぼれなどで汚れがこびりついてしまい、掃除に苦戦してたんです。
こちらも水で濡らしたスポンジで、気になっていたバーナーの焦げ部分をゴシゴシッ、ゴシゴシッ…。
(強くこすりすぎると傷ができる場合があるので、優しくこすってくださいね。)
スポンジは柔らかいので、細かい場所にもしっかりフィット。
本当に水だけで汚れが落ちるのかしら…と半信半疑で全体をこすってみると…
before↓こびりつきがひどいですね…after↓おお~!これまたピッカピカに!!!汚れがしっかり取れました!!
普段使っていたスポンジでは、こびりついてしまった焦げはなかなか取れなかったので感動!
ついでに五徳の焦げもゴシゴシ洗って、スッキリ〜。
続いて、トースターの焦げにもチャレンジ!そのほか、長年悩んでいたトースターの焦げも「やわらかコゲとりスポンジ」を使うと…
before↓焦げがひどい…after↓おおおお~!これもピッカピカ!!!まるで新品に戻ったよう⁉見違えるほどキレイになりました!
そして、トースターの頑固な網の焦げも、キュッキュッと磨くだけでこの通りキレイに。驚きしかないですね!
before↓トースターの網ってほんっと焦げが取れない…after↓焦げって、こんなに落ちるんだ!と驚きしかない!!!水で濡らしたあと何往復かこすっただけで、汚れがスルッと取れました。
焦げがひどい場合は洗剤をつけてこすったり、クエン酸を吹きかけてからこすると◎。
ここまで使うと、さすがにもうスポンジがクタクタ…(笑)。
でも、これ救世主でしょ!こんなに汚れをピッカピカにしてくれるなんて!
110円商品のため、惜しみなく使えるところも魅力です!
気になるところを全て磨いて、気持ちよくゴミ箱へポイッ!
あ~、スッキリ!
気をつけたいこと尖ったものに引っ掛けると繊維が引っ張り出てしまうので、注意が必要です。
また、手が荒れやすいかたはゴム手袋をしてから使ってみてくださいね。
広範囲を掃除しようとすると腕が疲れるので、ポイント使いするか、広範囲の場合は休みながらやるといいかと思います。
いかがでしたか。
放っておきがちな”チョイ汚れ”は、おうちのなかを見渡すと案外あるもの。
そんな汚れはダイソーの「やわらかコゲ取りスポンジ」で、大掃除の前にチャチャッと落としてみませんか?